食料産業局長に塩川氏、消費・安全局長に新井氏 農水省2019年3月26日
吉川農林水産大臣は3月26日の閣議後記者会見で幹部の人事異動を発表した。
池田一樹消費・安全局長が3月31日付での定年退職にともなう異動。
4月1日付で新井ゆたか食料産業局長が消費・安全局長に就任する。食料産業局長には塩川白良農林水産政策研究所長が就任がする。
また、独立行政法人農林水産消費安全技術センターの理事長には4月1日付で前農林水産省東北農政局長の木内岳志氏が就任することも発表した。
【略歴】
(あらい・ゆたか)
昭和37年生まれ。
埼玉県出身。62年東大法学部卒。同年入省。平成23年食料産業局産業連携課長、26年水産庁漁政課長、27年山梨県副知事などを経て30年7月食料産業局長。
(しおかわ・しらら)
昭和36年生まれ。
神奈川県出身。59年東大農学部農業経済学科卒。同年入省。平成24年大臣官房地方課長、26年東海農政局次長、27大臣官房政策評価審議官などを経て30年9月農林水産政策研究所長。
(きうち・たけし)
昭和35年生まれ。
58年鹿児島大学農学部農学科卒。同年入省。平成23年大臣官房参事官、25年同環境政策課長、27年北陸農政局次長、29年東北農政局長、30年退職。同年公益社団法人大日本農会技術参事、同年12月退職。
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