難民支援へ段ボール300箱 クリスマス・チャリティ 共栄火災2016年12月20日
共栄火災海上保険(株)は12月19日、今年で24回目となる「クリスマス・チャリティ」を行った。西アフリカ・マリ共和国の難民キャンプへ同社社員の家庭で不要になった衣類などが贈られる。
11月28日から12月19日までの間、全国の部支店から本社へ段ボール約300箱に及ぶ衣類、文房具、ぬいぐるみ、薬などがあつまった。同社社員は「誰かにプレゼントする気持ちで贈るよう伝えてある」と話す。
最終日の同日、同社の杉中洋文社長をはじめ役員や社員約150人が仕分けや梱包を行った。同社長は「マリ共和国では是非、子どもたちの未来をつくってもらうためがんばってもらいたい」と話した。
チャリティのきっかけは、社員の制服デザインが変わったこと。前の制服を廃棄せず社会貢献に役立てようとNGO団体「マザーランド・アカデミー・インターナショナル」を通じて同国へ送ったことが始まり。当時から在籍する社員は「初めてチャリティをしたとき、マリ共和国から自分たちの着用した制服を着た笑顔の写真が届いた。それから継続して支援でき、とても嬉しい」と話す。
段ボール箱の輸送費も社員の募金などでまかなう。
(写真)雨や海の潮に濡れないようビニール袋と段ボール箱につめる。杉中社長も(写真右)。
重要な記事
最新の記事
-
米価 5kg4000円台に 13週ぶり2025年9月17日
-
飼料用米、WCS用稲、飼料作物の生産・利用に関するアンケート実施 農水省2025年9月17日
-
「第11回全国小学生一輪車大会」に協賛「ニッポンの食」で応援 JA全農2025年9月17日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」ダイニング札幌ステラプレイスで北海道産食材の料理を堪能 JAタウン2025年9月17日
-
JAグループ「実りの秋!国消国産 JA直売所キャンペーン2025」10月スタート2025年9月17日
-
【消費者の目・花ちゃん】スマホ置く余裕を2025年9月17日
-
日越農業協力対話官民フォーラムに参加 農業環境研究所と覚書を締結 Green Carbon2025年9月17日
-
安全性検査クリアの農業機械 1機種8型式を公表 農研機構2025年9月17日
-
生乳によるまろやかな味わい「農協 生乳たっぷり」コーヒーミルクといちごミルク新発売 協同乳業2025年9月17日
-
【役員人事】マルトモ(10月1日付)2025年9月17日
-
無人自動運転コンバイン、農業食料工学会「開発特別賞」を受賞 クボタ2025年9月17日
-
厄介な雑草に対処 栽培アシストAIに「雑草画像診断」追加 AgriweB2025年9月17日
-
「果房 メロンとロマン」秋の新作パフェ&デリパフェが登場 青森県つがる市2025年9月17日
-
木南晴夏セレクト冷凍パンも販売「パンフェス in ららぽーと横浜2025」に初出店 パンフォーユー2025年9月17日
-
防草シート・アルミ反射シート発売 太陽光発電の雑草管理と発電効率向上に GBP2025年9月17日
-
鳥インフル ブラジルからの生きた家きん 輸入停止措置を解除 農水省2025年9月17日
-
雪印メグミルク×PILOT「牧場の朝ヨーグルト」にメルちゃんパッケージ登場2025年9月17日
-
常温保存可能のA2ミルクに「ミルクコーヒー」「ミルクフルーツ」新発売 守山乳業2025年9月17日
-
広がるキャッシュレス決済 FP招き家計管理のコツを解説 パルシステム東京2025年9月17日
-
横須賀市と連携 障がい者農園「はーとふる農園よこすか」を開所 日建リース工業2025年9月17日