林業・水産業の経営アドバイザー33人誕生 日本公庫2019年2月7日
日本政策金融公庫(日本公庫)農林水産事業は、林業経営アドバイザー・水産業経営アドバイザー研修・試験を行い、新たに33人の合格者を発表した。これによって林業経営アドバイザーは101人、水産業経営アドバイザーは71人となった。
合格者の内訳は、林業経営アドバイザーで金融関係職員5名、税理士2人、中小企業診断士3人、公認会計士1人、その他3人、公庫職員10人の24人。水産業経営アドバイザーで金融機関職員2人、中小企業診断士2人、その他2人、公庫職員3人の9人だった。
このアドバイザー制度は平成20年度に創設。林業・水産業のそれぞれの特性を理解した専門家として、林業者・水産業者から経営に関するさまざまな相談を受け、経営診断やマーケティング支援などを通じて林業者、水産業者の経営を支援する。なお、次回第12回研修・試験は平成31年7月頃の予定。
(関連記事)
・農業経営アドバイザー 5000名超-日本公庫(19.01.28)
・農業経営上級アドバイザー73人に 日本政策金融公庫(18.12.17)
・林業・水産業の経営アドバイザー24名誕生 日本公庫(18.02.06)
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