林業・水産業の経営アドバイザー24名誕生 日本公庫2018年2月6日
・林業・水産業それぞれ12名
日本政策金融公庫(日本公庫)農林水産事業は、林業経営アドバイザー・水産業経営アドバイザー研修・試験を行い、2月5日、それぞれ12名の合格者を発表した。これによって林業経営アドバイザーは77名、水産業経営アドバイザーは62名となった。
合格者の内訳は、林業経営アドバイザーで金融関係職員5名、公庫職員7名、水産業経営アドバイザーで金融機関職員6名、税理士1名、中小企業診断士1名、その他2名、公庫職員2名だった。
このアドバイザー制度は平成20年度に創設。林業・水産業のそれぞれの特性を理解した専門家として、林業者・水産業者から経営に関するさまざまな相談を受け、経営診断やマーケティング支援などを通じて林業者、水産業者の経営を支援する。なお、次回第11回研修・試験は平成30年7月ころの予定。
(関連記事)
・農業経営アドバイザー新たに263名が合格 日本公庫(18.01.30)
・農業経営上級アドバイザー66名に-日本政策金融公庫(17.12.19)
・【第3回JA営農・経済フォーラム】中日本地区・実践事例報告(17.10.02)
・農業経営アドバイザー総勢4200名超すー日本公庫(17.08.18)
・新全中を支え将来像を JAの体質改善・人材育成へ【前JAしまね組合長 萬代宣雄氏】(17.07.14)
重要な記事
最新の記事
-
プロの農業サービス事業者の育成を 農サ協が設立式典2025年10月21日
-
集落営農「くまけん」逝く 農協協会副会長・熊谷健一氏を偲んで2025年10月21日
-
【サステナ防除のすすめ】水稲除草剤 草種、生態を見極め防除を(1)2025年10月21日
-
【サステナ防除のすすめ】水稲除草剤 草種、生態を見極め防除を(2)2025年10月21日
-
随契米放出は「苦渋の決断」 新米収穫増 生産者に「ただ感謝」 小泉農相退任会見2025年10月21日
-
コメ先物市場で10枚を売りヘッジしたコメ生産者【熊野孝文・米マーケット情報】2025年10月21日
-
【JA組織基盤強化フォーラム】②よろず相談で頼れるJAを発信 JA秋田やまもと2025年10月21日
-
【中酪ナチュラルチーズコンテスト】出場過去最多、最優秀に滋賀・山田牧場2025年10月21日
-
11月29日はノウフクの日「もっともっとノウフク2025」全国で農福連携イベント開催 農水省2025年10月21日
-
東京と大阪で"多収米"セミナー&交流会「業務用米推進プロジェクト」 グレイン・エス・ピー2025年10月21日
-
福井のお米「いちほまれ」など約80商品 11月末まで送料負担なし JAタウン2025年10月21日
-
上品な香りの福島県産シャインマスカット 100箱限定で販売 JAタウン2025年10月21日
-
「土のあるところ」都市農業シンポジウム 府中市で開催 JAマインズ2025年10月21日
-
コンセプト農機、コンセプトフォイリングセイルボートが「Red Dot Design Award 2025」を受賞 ヤンマー2025年10月21日
-
地域と未来をさつまいもでつなぐフェス「imo mamo FES 2025」福岡で開催2025年10月21日
-
茨城大学、HYKと産学連携 干し芋残渣で「米粉のまどれーぬ」共同開発 クラダシ2025年10月21日
-
まるまるひがしにほん 福井県「まるごと!敦賀若狭フェア」開催 さいたま市2025年10月21日
-
北〜東日本は暖冬傾向 西日本は平年並の寒さ「秋冬の小売需要傾向」ウェザーニューズ2025年10月21日
-
平田牧場の豚肉に丹精国鶏を加え肉感アップ 冷凍餃子がリニューアル 生活クラブ2025年10月21日
-
誰もが「つながり」持てる地域へ 新潟市でひきこもり理解広める全国キャラバン実施2025年10月21日