国際復興開発銀行発行「サステナブル・ディベロップメント・ボンド」に投資 JA共済連2025年9月9日
JA共済連は9月9日、世界銀行グループの国際復興開発銀行(IBRD)が発行する「サステナブル・ディベロップメント・ボンド」に9000万ユーロ(約155億円)投資したことを発表した。償還期間は7年。

同債券で調達される資金は、農業インフラ・灌漑の整備などを通じた気候変動に対する環境的レジリエンス(回復力)強化を目的として、途上国における自然災害リスク軽減への取組みに関するプロジェクトなどに充てられる。
IBRDは1944年、世界銀行グループで最初に設立された国際開発金融機関。米国ワシントンに拠点を置き、189カ国が加盟している。「極度の貧困の撲滅」や「繁栄の共有促進」といった世界銀行グループの2大目標達成に向けて、中所得国や信用力のある低所得国に対し、融資・保証・リスク管理サービスに加え、開発に関わる様々な分野の専門的な分析・助言サービス等を提供している。また、地域および世界規模の開発課題の取り組みを主導する役割も果たしている。
これまで、持続可能な開発プロジェクトおよびプログラムへの融資資金を調達するため、70年以上にわたり国際資本市場で債券(世銀債)を発行してきた。世銀債は、同機関の支援対象となる加盟国で展開する「環境」と「社会」の両面に配慮した持続可能な開発プロジェクトやプログラムへの融資などを通じてSDGsの達成を促進している。
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