水稲収穫量818万2000t 全国作況は1022013年12月12日
農水省は平成25年産水陸稲の収穫量の調査結果を公表した。水稲の10aあたり収量は539kgで作況指数は102。収穫量(子実用)は前年に比べて1%増の860万3000tで、このうち主食用は、ほぼ前年並みの818万2000tだった。
水稲の地域別作柄は、北海道で登熟が平年を上回ったため562kgで作況指数105と豊作、東北から近畿は東北が573kgで同103、北陸が545kgで同102、近畿が518kgで同102など103?102で、平年並みからやや良だった。一方、中国から九州はウンカなどの病虫被害が広範囲に発生したことや夏場の高温の影響などで登熟が平年を下回り、中国が510kgで同99、九州が488kgで同97など97?100だった。沖縄は低温、日照不足、台風などの影響があり264kgで同85だった。
全国の作付面積合計は159万7000haで、2年連続の前年比増。このうち主食用は152万2000haで、前年に比べて2000ha減だった。
また、水稲で気象や病害虫などの被害を受けたのべ面積は306万7000haで、被害数量は56万3000tだった。このうち5割以上は気象による被害。なかでも風水害が10万1400t、日照不足が9万2400t、高温障害が5万1800tなどが多かった。
病害は78万4500haで15万300tの被害。いもち病は7万2400tが被害を受けた。
虫害は63万2700haで9万1600t。ウンカが5万5000tと被害が多かった。
◇
陸稲の作付面積は1720ha。主産の茨城、栃木が天候に恵まれたことから、10aあたり収量は249kgで平均収量対比104%。収穫量は4290tだった。

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