日本米粉協会 5月25日に設立総会2017年5月22日
わが国初の全国規模の米に関する幅広い関係者による「日本米粉協会」が5月25日に設立される。
これまでNPO法人国内産米粉促進ネットワークとフード・アクション・ニッポンが農林水産省からの委託事業などを通じて米粉レシピの全国コンテストをはじめとする普及事業を行ってきたが、新協会はこうした事業に参加、賛同した団体で組織する。米粉製粉業者、原料米生産者団体、食品・外食業者、消費者団体、料理研究家など川上から川下までの関係者が横断的に参加する。
国内及び海外に日本産米粉を普及することが目的。初年度は「米粉の用途別基準」、「米粉製品の普及のための表示に関するガイドライン」(ノングルテン表示)の普及・啓発に重点を置く。米粉製品の認証に必要な基準などを整備するとともに、基準に沿った新商品を早期に提供し米製品の認知の輪を広げる。
ノングルテン米粉は世界的に注目されており、認証制度の運営やノングルテン米粉を活用した日本産米粉製品の輸出促進活動なども展開していく。
日本米粉協会の設立準備会の構成メンバーは▽全国穀類工業協同組合新米粉部会、▽(株)波里、▽新潟製粉(株)、▽熊本製粉(株)、▽JA全中、▽JA全農、▽グリコ栄養食品、▽NPO法人国内産米粉促進ネットワーク(順不同)。
5月25日(木)の総会は午前10時30分から。TKP神田駅前ビジネスセンターで。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】ダイズ、野菜類、花き類にハスモンヨトウ 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年9月19日
-
【サステナ防除のすすめ2025】秋まき小麦防除のポイント 除草とカビ対策を2025年9月19日
-
農業土木・鳥獣対策でプロフェッショナル型キャリア採用 課長級の即戦力を募集 神戸市2025年9月19日
-
(453)「闇」の復権【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年9月19日
-
JA全農主催「WCBF少年野球教室」熊本市で27日に開催2025年9月19日
-
「長崎県産和牛フェア」東京・大阪の直営飲食店舗で開催 JA全農2025年9月19日
-
大阪・関西万博で「2027年国際園芸博覧会展 未来につなぐ花き文化展示」開催 国際園芸博覧会協会2025年9月19日
-
東京科学大学と包括連携協定を締結 農研機構2025年9月19日
-
素材のおいしさ大切に 農協シリーズ「信州あづみ野のむヨーグルト」など新発売 協同乳業2025年9月19日
-
オートノマス水素燃料電池トラクタを万博で初披露 クボタ2025年9月19日
-
農業の未来を包装資材で応援「第15回 農業WEEK」出展 エフピコチューパ2025年9月19日
-
東尋坊から「崖っぷち米」大手スーパー「ベルク」と直取引で関東圏初進出 福井県坂井市2025年9月19日
-
京橋千疋屋と初コラボ 完熟キウイで「2色のゼスプリキウイ杏仁パフェ」登場 ゼスプリ2025年9月19日
-
まるまるひがしにほん「栃木のおいしさ発掘便」開催 さいたま市2025年9月19日
-
おいしい「ぶどう」日本一は長野県須坂市の横山果樹園「ピオーネ」 日本野菜ソムリエ協会2025年9月19日
-
農業用ビニールハウスの品質が評価「優秀FDI企業トップ20」などに選出 渡辺パイプベトナム2025年9月19日
-
鳥インフル カナダからの生きた家きん、家きん肉等の輸入を一時停止 農水省2025年9月19日
-
宅配事業に新しい形「ナイトチア クロセチン&セラミド」など新発売 雪印メグミルク2025年9月19日
-
人生100年時代を応援 全年齢型傷害保険「100年保険」新発売 共栄火災海上保険2025年9月19日
-
亀田製菓「午後のつまみ種」キャラメルスナックでおやつ感アップ2025年9月19日