人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
240401・ニッソーグリーン マスタピース水和剤SP
日本曹達 231012 PC
FMCプレバソンSP

輸入小麦の政府売渡価格 2.2%引き上げ-農水省2018年9月12日

一覧へ

 農林水産省は9月11日、10月からの輸入小麦の政府売渡価格を5銘柄加重平均で2.2%(1190円)引き上げて1t5万5560円とすると発表した。

 小麦は需要量の約9割を外国から輸入しており、政府が国家貿易として計画的に買い付け、製粉企業などに売り渡している。政府売渡価格は輸入価格にマークアップ(輸入差益)を上乗せした価格とし、価格改定は4月期と10月期の年2回。直近6か月間の平均買付価格をベースに算定する。
 直近6か月間(3月から9月)の平均買付価格は、▽米国と豪州の一部地域の乾燥による減収懸念から小麦の国際価格が上昇、▽燃料油価格の影響で海上運賃が上昇したことから、前期にくらべて上昇した。そのため政府売渡価格は2.2%の引き上げとなった。政府売渡価格は29年4月期から4期連続で引き上げられている。
 豪州等の不作や米国によるトウモロコシのエタノール利用などで世界的に穀物価格が高騰した10年前、平成20年10月期の政府売渡価格は1t7万6000円に引き上げられた。今回の価格改定が消費者物価指数に与える影響について農水省は+0.002%程度だとしている。

 

(関連記事)
【現地ルポ】3CEで品種構成を変えて荷受け 岱明地区CE JAたまな(熊本県)(18.09.07)
【2018年JAの米実態調査から】5年後も主食用生産量を維持  コスト抑制技術に高い期待感(2)(18.08.30)
大豆は増加見込み 米国農務省需給見通し(18.08.03)
フランスパン用の新小麦「さちかおり」を開発(18.07.10)
ノングルテン米粉初認証 日本米粉協会(18.06.15)
【農林水産省・柄澤彰政策統括官に聞く】どうなる? 米政策(18.04.17)

重要な記事

240401・シンジェンタ粒粒マイスター:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る