JA神奈川つくい×泉橋酒造「純米吟醸 はるひめ」の「ICHI-GO-CAN」新発売 Agnavi2023年6月28日
日本酒ブランド「ICHI-GO-CAN」を展開するAgnaviは6月24日、JA神奈川つくい(神奈川県相模原市)と泉橋酒造(神奈川県海老名市)が共同制作した「純米吟醸 はるひめ」の「ICHI-GO-CAN」を新発売。2700本限定で販売する。
「純米吟醸 はるひめ」は、AgnaviがJAアクセラレータープログラムの支援を受けて商品化。「ICHI-GO-CAN」は、各地の美味しい日本酒を「適量・オシャレ・持ち運びベンリ、そして環境にも優しい」をテーマに開発された一合180mLサイズの一合缶で、酒米生産者と消費者の懸け橋になっている。
JA神奈川つくいと泉橋酒造は、神奈川県相模原市津久井地域で収穫された食用米「はるみ」の付加価値向上を目的に、「はるみ」を100%使用した日本酒造りに2020年から挑戦している。食用米は、蒸すと粘りが強いなどの酒米とは異なる特徴を持っているため、洗米、浸漬、麹造りなど各製造工程において、より細やかな感覚、作業と管理が必要となるが、本格的な純米吟醸「はるひめ」の商品化を実現した。
「はるひめ 一合缶」は、食べて美味しい「はるみ」を彷彿とさせる、豊かな香りと艶やかで濃厚な味わいの純米吟醸酒。米本来のやさしい甘さと、コク、ボリュームのある旨みがじんわりと口の中に広がる。ペアリングとしては、煮物、味噌味の料理、甘辛い照り焼き、コックリとした味付けの家庭料理によく合う。
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