つながる!消費者と生産者 7月21日、浜松で「令和の百姓一揆」 トラクターで行進2025年6月16日
静岡県内の農家らが7月21日、「つながる!生産者と消費者」をテーマに、令和の百姓一揆in浜松の第2弾を開催する。同日、広島でも令和の百姓一揆のデモが実施される。欧米並みの所得補償を求める「令和の百姓一揆」は、全国に広がりつつある。
3月30日に東京で行われた「令和の百姓一揆」デモ。
行進を先導するトラクターを運転するのが、7月21日の令和の百姓一揆in浜松第2弾の実行委員長、藤松泰通さん
3月30日に開かれた「令和の百姓一揆」トラクターデモは、東京のほか、浜松を含め全国14ヵ所でデモや集会が行われた。浜松市でも約100人が参加した。
7月21日の令和の百姓一揆in浜松第2弾は、食と農の和はままつ(令和の百姓一揆浜松実行委員会、藤松泰通委員長)が主催。浜松市という農業・食文化が豊かな地域において、「食と農」のつながりを見直し、生産者の声を届け、消費者、企業、行政との新しい関係を築くことを目的とする。
7月21日(月・祝)12:00頃、浜松駅北口付近集合、スタート集会後行進。16:00~山田正彦元農相を迎えて、命を守る♡食と農の井戸端会議(地域情報センター)。井戸端会議は参加費1000円(前日行われる選挙の投票証明書持参の方は無料)。トラクター参加は6月20日までに要申し込み。
実行委員長の藤松泰通さんは「農家と消費者とが協力して準備している。お米問題をどうしたらいいか、ぜひ関心をもって参加してほしい」と話している。
連絡先 食の農の和はままつ メール shokutonou.no.wa@gmail.com
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