三重県いなべ市から直送 2025年産新米「実りの百年米」販売開始 KIMOTOファーム2025年10月3日
株式会社きもと(三重県いなべ市)が運営するKIMOTOファームは10月1日、2025年産「実りの百年米」の新米を販売開始。自然と共生する農法で育てた米を、「有機JAS認証(転換期間中)」と「農薬・化学肥料不使用」の2つのラインナップで届ける。
左から、実りの百年米(有機JAS認証・転換期間中)、実りの百年米(農薬・化学肥料不使用)
KIMOTOファームは、地域の担い手不足により耕作の継続が難しくなった田んぼを預かったことをきっかけに、2011年から稲作を開始。地域の自然環境に配慮した取り組みを重ね、2024年には苗づくりから収穫まで一貫して有機JAS認証基準に基づく栽培へ全面移行した。2025年には塩崎圃場で有機JAS「有機農産物」認証を取得。「食の安心」と「地域環境の調和」の両立を方針に、全圃場で農薬・化学肥料を使わずに栽培している。
自社ブランド「実りの百年米」は、いなべ市の担い手不足により耕作継続が難しくなった田んぼを預かって育てる三重県産コシヒカリ。「KIMOTOが目指す100年継続企業」の想いを込めて名付けられた。炊きたてはもちろん、冷めても甘みともちもち感が続くため、お弁当やおにぎりにもおすすめ。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】メロンにCABYV 県内で初めて確認 島根県2025年12月8日 -
【注意報】トマトの黄化葉巻病とタバココナジラミ 県下全域で多発 宮崎県2025年12月8日 -
シンとんぼ(171)食料・農業・農村基本計画(13)輸出国から我が国への輸送の状況2025年12月6日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(88)ジチオカーバメート(求電子剤)【防除学習帖】第327回2025年12月6日 -
農薬の正しい使い方(61)変温動物の防除法と上手な農薬の使い方【今さら聞けない営農情報】第327回2025年12月6日 -
スーパーの米価 前週から23円上昇し5kg4335円 過去最高値を更新2025年12月5日 -
支え合い「協同の道」拓く JA愛知東組合長 海野文貴氏(2) 【未来視座 JAトップインタビュー】2025年12月5日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】『タコ市理論』は経済政策使命の決定的違反行為だ 積極財政で弱者犠牲に2025年12月5日 -
食を日本の稼ぎの柱に 農水省が戦略本部を設置2025年12月5日 -
JAの販売品販売高7.7%増加 2024年度総合JA決算概況2025年12月5日 -
ポテトチップからも残留農薬 輸入米に続き検出 国会で追及2025年12月5日 -
生産者補給金 再生産と将来投資が可能な単価水準を JAグループ畜酪要請2025年12月5日 -
第3回「食料・農林水産分野におけるGX加速化研究会」開催 農水省2025年12月5日 -
新感覚&新食感スイーツ「長崎カステリーヌ」農水省「FOODSHIFTセレクション」でW入賞2025年12月5日 -
(464)「ローカル」・「ローカリティ」・「テロワール」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月5日 -
【スマート農業の風】(20)スマート農業を活用したJAのデジタル管理2025年12月5日 -
「もっともっとノウフク2025」応援フェア 農福連携食材を日替わりで提供 JA共済連2025年12月5日 -
若手職員が"将来のあるべき姿"を検討、経営層と意見交換 JA共済連2025年12月5日 -
IT資産の処分業務支援サービス「CIRCULIT」開始 JA三井リースアセット2025年12月5日 -
「KSAS Marketplace」に人材インフラ企業「YUIME」の特定技能人材派遣サービスのコンテンツを掲載 クボタ2025年12月5日


































