収益環境厳しく第3四半期は減益 雪メグ2015年2月6日
雪印メグミルクは2月5日、平成27年3月期第3四半期決算を発表した。
同期は事業環境の変化への対応と経営基盤の強化に取り組んだものの、国内生乳生産量の減少による乳原料不足や、急激な円安による調達コストの上昇など、収益環境は非常に厳しいものとなった。
結果、第3四半期連結累計期間における売上高は4177億1200万円(前年同期比100.2%)で微増だったが、利益面では営業利益74億5900万円(同70.7%)、経常利益85億5900万円(同76.0%)、四半期純利益38億2100万円(同56.8%)と減益になった。
通期の連結業績予想は売上高5500億円(対前期比0.9%増)、営業利益100億円(同11.0%減)、経常利益105億円(同7.6%増)、当期純利益55億円(同114.0%増)を見込んでいる。
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