8事例発表 全国優良畜産経営管理技術発表会2016年11月15日
(公社)中央畜産会は11月22日、平成28年度全国優良畜産経営管理技術発表会を東京都港区の機械振興会館ホールで開く。8事例の発表会後、最優秀賞と優秀賞を表彰する。
同会は、171組織の会員等が行う支援活動を通じて、優秀な実績を収めている経営、経営の課題解決のための取り組みを行っている畜産経営等を表彰するとともに、これを通じた経営の成果などについて広く紹介し、畜産経営の改善に資することを目的に行う。
発表を行うテーマ、県、経営類型、事例名称は次の通り。
▽後輩農業者を育てながら、自給飼料を生かした先進的酪農経営に挑むー放牧を取り入れたフリーストール酪農の実践ー、北海道、酪農、守谷学・守谷恵里
▽中山間地域における国産飼料資源での自給率向上への挑戦(地域農業とともに歩む循環型酪農と6次産業化の中で)、千葉県、酪農、(有)高秀牧場
▽ゆとりある乳肉複合経営を目指して PART2 ~全国優良畜産経営管理技術発表会を経験して~、岐阜県、酪農、生駒一成・生駒薫
▽肉用牛の発育・生理を考慮した施設整備・飼養管理技術が高収益性を実現ー幅広い情報収集・共有化と細やかな心配りで家族の夢を叶えるー、鹿児島県、肉用牛繁殖、(株)玉牧場
▽中核企業としてブランド牛『佐賀牛』の生産と食肉販売等による地域振興への取組み、佐賀県、肉用牛肥育、(株)桑原畜産
▽酪農経営から議員活動と黒毛和種の経営内一貫経営による地域振興を目指して、長崎県、肉用牛一貫、種村繁徳・種村フサ子
▽こだわり黒豚の生産・加工・流通一貫経営、消費者の声で品質向上!、岡山県、養豚、(有)日笠農産
▽口蹄疫からの復興と地域貢献、宮崎県、養豚、(有)香川畜産
※(有)高秀牧場の「高」は正式には異体字です。
重要な記事
最新の記事
-
【JA全農の若い力】家畜衛生研究所(3)病気や環境幅広く クリニック西日本分室 小川哲郎さん2025年9月18日
-
【全中・経営ビジョンセミナー】伝統産業「熊野筆」と広島県信用組合に学ぶ 協同組織と地域金融機関の連携2025年9月18日
-
【石破首相退陣に思う】米増産は評価 国のテコ入れで農業守れ 参政党代表 神谷宗幣参議院議員2025年9月18日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】協同組合は生産者と消費者と国民全体を守る~農協人は原点に立ち返って踏ん張ろう2025年9月18日
-
「ひとめぼれ」3万1000円に 全農みやぎが追加払い オファーに応え集荷するため2025年9月18日
-
アケビの皮・間引き野菜・オカヒジキ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第356回2025年9月18日
-
石川佳純の卓球教室「47都道府県サンクスツアー」三重県で開催 JA全農2025年9月18日
-
秋の交通安全キャンペーンを開始 FANTASTICS 八木勇征さん主演の新CM放映 特設サイトも公開 JA共済連2025年9月18日
-
西郷倉庫で25年産米入庫始まる JA鶴岡2025年9月18日
-
日本初・民間主導の再突入衛星「あおば」打ち上げ事業を支援 JA三井リース2025年9月18日
-
ドトールコーヒー監修アイスバー「ドトール キャラメルカフェラテ」新発売 協同乳業2025年9月18日
-
「らくのうプチマルシェ」28日に新宿で開催 全酪連2025年9月18日
-
埼玉県「スマート農業技術実演・展示会」参加者を募集2025年9月18日
-
「AGRI WEEK in F VILLAGE 2025」に協賛 食と農業を学ぶ秋の祭典 クボタ2025年9月18日
-
農家向け生成AI活用支援サービス「農業AI顧問」提供開始 農情人2025年9月18日
-
段ボール、堆肥、苗で不耕起栽培「ノーディグ菜園」を普及 日本ノーディグ協会2025年9月18日
-
深作農園「日本でいちばん大切にしたい会社」で「審査委員会特別賞」受賞2025年9月18日
-
果実のフードロス削減と農家支援「キリン 氷結mottainai キウイのたまご」セブン‐イレブン限定で新発売2025年9月18日
-
グローバル・インフラ・マネジメントからシリーズB資金調達 AGRIST2025年9月18日
-
利用者が講師に オンラインで「手前みそお披露目会」開催 パルシステム東京2025年9月18日