輸入飼料の買入と売渡、ともに合計120t2018年3月27日
・30年度飼料需給計画
農林水産省は飼料需給安定法にもとづき「平成30年度飼料需給計画」を策定し、3月23日、その内容を公表した。
政府は飼料の需給と価格の安定を図るため、輸入飼料の買い入れや売り渡しなどを行っている。それによると、30年度の飼料大麦の買い入れと売り渡しの数量はそれぞれ70t、飼料小麦の買い入れと売り渡しは50tで、買い入れ数量合計と、売り渡し数量合計はともに120tとなった。
飼料需給計画は、飼料需給安定法第3条の規定にもとづき、農林水産大臣が毎年定めるもので、この計画に沿って輸入飼料(大麦と小麦)の買い入れと売り渡しが行われている。
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