台湾への食用卵・卵製品の輸出再開2018年10月4日
農水省は10月2日、台湾向けの食用卵および卵製品の輸出が再開したと発表した。
農水省は、本年1月のわが国における高病原性鳥インフルエンザ発生以降、台湾当局と食用卵および卵製品の輸出再開のため協議を進めていた。
このたび協議がすべて終了し、日本が高病原性鳥インフルエンザおよびニューカッスル病清浄国であること、H5またはH亜型の低病原性鳥インフルエンザが輸出前90日間発生していないことなどの条件で輸出が可能となった。また、施設に関する要件はない。
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