移動式搾乳機など畜産技術を発表2019年8月29日
JRA畜産振興事業に関する発表会開催
(公財)全国競馬・畜産振興会は、JRA(日本中央競馬会)からの交付金を受け、わが国の畜産の振興に資するという観点から、民間団体が実施する畜産技術に関する研究開発や被災地支援対策に関する調査研究などの事業に対し助成を行っている。
この助成事業の成果などを発表する「JRA畜産振興事業に関する調査研究発表会」を、10月10日(木)13時?17時30分に、東京大学弥生講堂・一条ホールで開催する。
同研究発表会の概要は次のとおり。
▽日時 10月10日(木)13時?17時30分
▽場所 東京大学弥生講堂・一条ホール
▽主催 東京大学大学院農学生命科学研究科食の安全研究センター/(公財)全国競馬・畜産振興会
▽定員 250名(入場無料)
▽申し込み方法 全国競馬・畜産振興会のホームページに掲載されている申込書で申し込む。
【発表テーマと発表者(敬称略)】
▽未来の畜産女子育成プロジェクト?女子高校生と共に育む、これからの畜産?
・国際農業者交流協会派遣業務課長 皆戸顕彦
・栃木県農業大学校畜産経営学科(1年)糸川夏海
▽自然と共生する馬搬の振興?木材の搬出など在来馬の活用に向けて?
・馬搬振興会代表理事 岩間敬
・同理事 尾立愛子
▽豚部分肉自動脱骨装置の開発?X線とAIを搭載した食肉産業ロボットで築く新時代?
・食肉生産技術研究組合(組合員)
・ニッコー営業本部常務取締役 及川寿恵男
▽移動式搾乳機(mMMP)の開発?小規模放牧に適した低コスト搾乳システム!?
・八ヶ岳中央農業実践大学校校長 清水矩宏
▽人工授精の受胎率向上技術の開発?牛の受胎率向上に、種雄側から挑む?
・家畜改良技術研究所技術開発部開発第1課専門役 絹川将史
▽黒毛和種における地方病性牛白血病(EBL)清浄化モデルの開発?静かに深刻化する牛白血病への農場ぐるみでの取組み?
・岩手大学付属動物医学食品安全研究センター教授 村上賢二
※プログラムは予告なく変更する場合があります。
重要な記事
最新の記事
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】なぜ多様な農業経営体が大切なのか2024年3月28日
-
全国の総合JA535から507に 4月1日から 全中2024年3月28日
-
消える故郷-終りに、そしてはじめに-【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第284回2024年3月28日
-
岩手銀行、NTT東日本、JDSCが「岩手県の『食とエネルギーの総合産地化』プロジェクト」を共同宣言2024年3月28日
-
「日曹コテツフロアブル」登録変更 日本曹達2024年3月28日
-
適用拡大情報 殺虫剤「プレバソンフロアブル5」 FMC2024年3月28日
-
飼料用米を食料安保の要に 飼料用米振興協会が政策提言2024年3月28日
-
肥料袋の原料の一部をリサイクル樹脂へ置換え 片倉コープアグリ2024年3月28日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2024年3月28日
-
純烈が熱唱 新CM「おいしい雪印メグミルク牛乳 ゴクうまボトル」公開2024年3月28日
-
むすびえ「ウェルビーイングアワード 2024」活動・アクション部門グランプリを受賞2024年3月28日
-
「物流の2024年問題」全国の青果センターの中継拠点化で「共同輸配送」促進 ファーマインド2024年3月28日
-
ポストハーベスト事業 米国子会社を譲渡 住友化学2024年3月28日
-
農業の「経営技術」を習得 無料オンライン勉強会を隔月で開催 ココカラ2024年3月28日
-
森林由来クレジット販売プラットフォーム立上げ第一号案件を売買全森連×農林中金2024年3月28日
-
新規需要米に適した水稲新品種「あきいいな」育成 耐病性が優れ安定生産が可能に 農研機構2024年3月28日
-
食品ロス削減に貢献 コープ商品6品を3月から順次拡充 日本生協連2024年3月28日
-
最適な雑草防除をサポート「my防除」一般向け提供開始 バイエルクロップサイエンス2024年3月28日
-
国産和牛が当たる 「春の農協シリーズキャンペーン2024」4月1日から実施2024年3月28日
-
れんこん腐敗病の課題解決へ JA大津松茂と圃場検証を実施 AGRI SMILE2024年3月28日