日清丸紅飼料とパートナーシップ締結 養豚経営支援システムでOEM Eco-Pork2023年3月8日
Eco-Porkは、日清丸紅飼料とパートナーシップを締結し、日清丸紅飼料が販売してきた養豚生産管理ソフト「MN-FIS」をOEM受託。「MN-Porker」の名称で4月から販売され、日清丸紅飼料はMN-FISからの移行を促進する。
「MN-FIS」は日清丸紅飼料が独自開発した農場生産管理ソフト。養豚用・養鶏および特定顧客向け養牛用があり、養豚用は、繁殖成績管理がメインとなり、2022年12月時点で、約6%の国内シェアがある。
Eco-Porkが提供する養豚経営支援システム「AI Farm Manager Porker」は、繁殖から離乳、肥育まで養豚の全フェーズを管理できる。2022年12月での国内シェアは約10%。「MN-FIS」利用者から「肥育成績管理も行いたい」という要望が以前からあり、このほど、「MN-FIS」の進化版「MN-Porker」を開発することになった。
「MN FIS」から「MN-Porker」切り替わる事で、あらたに「肥育管理機能」が追加され、出産から出荷までの一元管理が可能になる。また、クラウド機能によりいろいろな人が同時共有され、IoTとも繋がるようになる。両社が手を組み、それぞれが持つ生産管理ソフトのノウハウを統合することで、養豚現場のDXを推し進める。Eco-Porkは「Porker」「MN-Porker」合わせたシェア20%を近い将来に実現する。
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