カーリング強化試合優勝チームに長野県産「氷温熟成米」贈呈 JA全農2020年12月21日
JA全農が協賛する「ワールドカーリングツアージャパン日本トップチーム強化試合IN軽井沢」が12月18日~20日、長野県の軽井沢アイスパークで開かれた。男女のカーリングの日本トップ各4チームが参加し、男子は札幌国際大学が、女子はロコ・ソラーレが優勝。JA全農は、副賞として長野県産米コシヒカリ「氷温熟成米」を贈呈した。
副賞を手に笑顔のロコ・ソラーレの選手JA全農は優勝チームへの副賞贈呈や、出場する選手のエネルギー補給用の食材を提供。同大会を「ニッポンの食」で応援した。優勝した札幌国際大学とロコ・ソラーレの選手には副賞として、開催地である長野県産米コシヒカリ「氷温熟成米」を50キロずつ贈呈。選手は笑顔でパネルを受け取った。
男子で優勝した札幌国際大学の青木豪選手は「日本のトップチームとの試合でも、自分たちのショットを決めることができれば勝てることがわかり自信になった」と試合を振り返った。また、ロコ・ソラーレの吉田知那美選手は「優勝できたことは嬉しいが、喜んで終わるだけでなく、この大会で得られた情報や課題をいかに来年2月の『全農日本カーリング選手権』につなげていけるかが重要。次の試合でその成果をお見せできれば」と次の目標を見据えていた。
男子優勝で笑顔の札幌国際大学の選手また、JA全農は同大会で出場選手がハーフタイムでのエネルギー補給に活用できるよう、全チームに食材として「信州まるごとりんごジュース」(長野興農)、市田柿(JAみなみ信州)、「ニッポンエールドライフルーツ」(全国農協食品)を提供。実際に試合中のハーフタイムで、全農が準備した「ニッポンエール」のドライフルーツや市田柿を食べている様子が見られた。
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