青ねぎ収穫研修会を開催 JA全農とやま2021年6月14日
JA全農とやまは6月7日、令和3年度の野菜生産基盤の強化策の一つとして掲げた園芸振興策にもとづき、青ねぎ収穫研修会を開催した。研修会には生産者をはじめ、JAや県職員など約20名が参加した。
説明に熱心に耳を傾ける生産者やJA、県職員
研修会では、JA全農とやま栽培実証ほ場の青ねぎ栽培の概要について説明。その後、ほ場やJA全農とやま野菜センターの視察を行い、収穫からコンテナ詰めまでの一連の選別調製を確認した。
富山県広域普及指導センターから、既存品目の前後作の提案が行われ「青ねぎの収穫期は6~12月と期間が長く、既存品目の前後作として導入できる」と説明。輪作体系の組み合わせの例として、「馬鈴薯+青ねぎ」「青ねぎ+夏播き人参」が紹介された。
JA全農とやまでは引き続き、畝立機や定植機のレンタルを行い、生産者やJAと一体となった生産拡大に取り組んでいく。
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