県奨励品種採用から100年 岡山県産米「朝日フェア」開催 JA全農2025年11月13日
JA全農は11月15日~30日、岡山県奨励品種採用から今年で100年を迎えた岡山県産米「朝日フェア」を直営飲食店舗「みのるダイニング さんすて岡山店」で開催する。

「朝日」はコシヒカリ、あきたこまち、ササニシキなどのルーツにあたる歴史のある品種。大正14年に岡山県奨励品種に採用され、途絶えることなく受け継がれ今年で100年を迎えた。国内で流通している主食うるち米の中で品種改良されていない希少な在来品種で、粘りは控えめで、上品でさわやかな甘みとしっかりとした歯ごたえが特長となる。
フェア期間中、同店のメニューのご飯はすべて、JAグループ岡山「瀬戸内かきがらアグリ事業」の一環として瀬戸内海産牡蠣の殻を田んぼにまき牡蠣殻のミネラルで生産された里海米の「朝日」を提供する。
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