農協牛乳を使ったオリジナルカクテル「ミルクカクテルフェア」日比谷Barで開催2025年11月14日
JA全農は12月1日~2026年1月31日、日比谷Barグループの運営元である株式会社RITARYNKとコラボレーションし、協同乳業が販売する農協牛乳を使ったオリジナルカクテルが体験できる「ミルクカクテルフェア」を期間限定で開催する。

同企画は、年末年始に飲用機会が増えるお酒と、年間で最も消費量が少なくなる牛乳を組み合わせたオリジナルカクテルを提供。自宅でも試してもらうなど、年末年始の牛乳の消費拡大につなげることを目的としている。
オリジナルカクテルは、「しゃりじゅわ和梨の麹ミルク」、「ざくごろアップルミルクティー」、「大人の"カルピス・フィズ"」、「マロンアレキサンダー」の4種類と、TheCHOYABAR銀座店限定で「和梨の梅しゃりミルク」、「CHOYAアップルミルクティー」、「CHOYAミルキーパンチ」、「CHOYAラッシー」の4種類。いずれもメニューでノンアルコールとして提供される。また、期間中にオリジナルカクテルを注文すると、各店舗先着300人に「農協牛乳×日比谷Bar」コラボコースターをプレゼント。
オリジナルカクテル開発した石川さん
オリジナルカクテルを開発した日比谷Bar日比谷店の石川工店長は「牛乳を使用したカクテルは、他の材料との相性によって分離することがあるため、レシピ開発には特に時間をかけて調整しました。牛乳や生クリーム、カルピスはバーに欠かせない素材で、牛乳を使ったカクテルは昔から親しまれてきた。今回の企画では、その魅力を再発見することができ、興味深い取り組みとなりました。特に牛乳とバーボンの相性は良く、チェイサーとして牛乳を推奨するほど。水が"リセット"なのに対し、牛乳は"味の積み上げ"を可能にし、バーボンの甘さを引き立てる効果があります。牛乳を使ったカクテルは根強い人気があるため、今後も積極的に取り入れていきたいです」とコメントしている。
◎「ミルクカクテルフェア」開催概要
期間:12月1日~2026年1月31日
対象店舗:「神保町」、「神保町別邸」、「日比谷」、「四谷」、「新宿東口」、「池袋」、「LOBBYLOUNGE日比谷Bar八重洲」、「LOBBYLOUNGE日比谷Bar丸の内」、
「TheCHOYA銀座BAR」
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(174)食料・農業・農村基本計画(16)食料自給率その他の食料安全保障の確保に関する目標2025年12月27日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(91)ビスグアニジン【防除学習帖】第330回2025年12月27日 -
農薬の正しい使い方(64)生化学的選択性【今さら聞けない営農情報】第330回2025年12月27日 -
世界が認めたイタリア料理【イタリア通信】2025年12月27日 -
【特殊報】キュウリ黒点根腐病 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【特殊報】ウメ、モモ、スモモにモモヒメヨコバイ 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【注意報】トマト黄化葉巻病 冬春トマト栽培地域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
【注意報】イチゴにハダニ類 県内全域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
バイオマス発電使った大型植物工場行き詰まり 株式会社サラが民事再生 膨れるコスト、資金調達に課題2025年12月26日 -
農業予算250億円増 2兆2956億円 構造転換予算は倍増2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(1)2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(2)2025年12月26日 -
米卸「鳥取県食」に特別清算命令 競争激化に米価が追い打ち 負債6.5億円2025年12月26日 -
(467)戦略:テロワール化が全てではない...【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月26日 -
【スマート農業の風】(21)スマート農業を家族経営に生かす2025年12月26日 -
JAなめがたしおさい・バイウィルと連携協定を締結 JA三井リース2025年12月26日 -
「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業」採択 高野冷凍・工場の省エネ対策を支援 JA三井リース2025年12月26日 -
日本の農畜水産物を世界へ 投資先の輸出企業を紹介 アグリビジネス投資育成2025年12月26日 -
石垣島で「生産」と「消費」から窒素負荷を見える化 国際農研×農研機構2025年12月26日 -
【幹部人事および関係会社人事】井関農機(1月1日付)2025年12月26日


































