労働法務相談大幅に増える JC総研2016年4月12日
(一社)JC総研は27年度「労働法務に関する相談」をまとめ、4月6日発表した。相談件数は553件で、前年度より17.7%増えた。
相談内容はメンタルヘルス、労働時間、賃金関係および就業規則の規定整備など、多様な相談が寄せられたが、改正労働安全衛生法のストレスチェック制度実施の法改正対応事項があったこと等から、前年度に比べ大幅に増えた。
相談項目別件数は次の通り(かっこ内は26年度)。▽メンタルヘルス関係98件(22件)▽労働時間管理関係88件(58件)▽賃金・退職金関係55件(53件)▽パート労働関係48件(68件)▽その他264件(269件)
なお、JC総研は、人事・労務にかかる「労働法務に関する相談」で、JAや中央会等からの電話などによる相談に対応している。
(関連記事)
・牛・豚肉の4年連続増加 卵・牛乳は減少に JC総研の消費行動調査 (2016.04.07)
・新たな生活スタイル探る 「なりわい」による地方創生 JC総研がシンポ (16.03.07)
・単身女性の消費減る 野菜・果物の消費行動 JC総研が調査 (15.12.25)
・労働法務の相談 31%増 JC総研 (15.11.05)
・【人事速報】JC総研常務理事に全中の勝又博三氏 (15.10.23)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(172)食料・農業・農村基本計画(14)新たなリスクへの対応2025年12月13日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(89)フタルイミド(求電子剤)【防除学習帖】第328回2025年12月13日 -
農薬の正しい使い方(62)除草剤の生態的選択性【今さら聞けない営農情報】第328回2025年12月13日 -
スーパーの米価 前週から14円下がり5kg4321円に 3週ぶりに価格低下2025年12月12日 -
【人事異動】JA全農(2026年2月1日付)2025年12月12日 -
新品種育成と普及 国が主導 法制化を検討2025年12月12日 -
「農作業安全表彰」を新設 農水省2025年12月12日 -
鈴木農相 今年の漢字は「苗」 その心は...2025年12月12日 -
米価急落へ「時限爆弾」 丸山島根県知事が警鐘 「コミットの必要」にも言及2025年12月12日 -
(465)「テロワール」と「テクノワール」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月12日 -
VR体験と牧場の音当てクイズで楽しく学ぶ「ファミマこども食堂」開催 JA全農2025年12月12日 -
いちご生産量日本一 栃木県産「とちあいか」無料試食イベント開催 JA全農とちぎ2025年12月12日 -
「いちごフェア」開催 先着1000人にクーポンをプレゼント JAタウン2025年12月12日 -
生協×JA連携開始「よりよい営農活動」で持続可能な農業を推進2025年12月12日 -
「GREEN×EXPO 2027交通円滑化推進会議」を設置 2027年国際園芸博覧会協会2025年12月12日 -
【組織改定・人事異動】デンカ(1月1日付)2025年12月12日 -
福島県トップブランド米「福、笑い」飲食店タイアップフェア 期間限定で開催中2025年12月12日 -
冬季限定「ふんわり米粉のシュトーレンパウンド」など販売開始 come×come2025年12月12日 -
宮城県酪初 ドローンを活用した暑熱対策事業を実施 デザミス2025年12月12日 -
なら近大農法で栽培「コープの農場のいちご」販売開始 ならコープ2025年12月12日


































