香川県 防疫対応を終了-鳥インフル2018年2月5日
香川県は2月5日午前0時に高病原性鳥インフルエンザの発生にともなって設定していた移動制限区域を解除した。これによって今回の防疫対応をすべて終了した。
同県さぬき市で1月に確認された高病原性鳥インフルエンザの防疫対応として,
香川県はただちに発生農場から半径3km以内を移動制限区域として設定した。
その後、移動制限区域内の家きん飼養農場について清浄性を確認するための臨床検査と血清抗体検査、ウイルス分離検査を実施したところ、1月29日までにすべて陰性が確認された。
その後、新たな発生は認められないことから、発生農場の防疫措置が完了した1月14日から21日が経過した2月5日午前0時に移動制限区域を解除した。県は5日午前に鳥インフルエンザ対策本部会議を開き、今回の高病原性鳥インフルエンザ発生にともなうすべての防疫対応を終了したことを確認した。
(関連記事)
・香川県 搬出制限区域を解除-鳥インフル(18.01.30)
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・スペインの家きん肉等輸入停止 鳥インフルで(17.02.28)
・デンマーク・スウェーデン 鳥インフルで家きん肉など輸入停止(16.11.28)
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