新たなJAS制度の展開を審議 農水省2018年2月13日
・農林物資規格調査会を開催
農林水産省は、2月20日、同省講堂において「農林物資規格調査会」(平成29年度第2回)を開催する。
調査会は「農林物資の規格化等に関する法律」にもとづき、日本農林規格(JAS規格)の制定、見直しなどの審議を行っている。今回は調査会の運営、新たなJAS制度の展開方向、JAS規格の制定・見直し・確認などについて審議を行う。
開催日時や場所、議題などの概要は次の通り。
【概要】
○日時:2月20日 午後2時から
○場所:同省本館7階講堂
○議題:
(1)調査会の運営について
(2)新たなJAS制度の展開方向について
(3)日本農林規格の制定・見直し・確認について
▽日持ち生産管理切り花の日本農林規格(新規制定)
▽べにふうき緑茶中のメチル化カテキンの測定方法の日本農林規格(同)
▽ウンシュウミカン中のβ-クリプトキサンチンの測定方法の日本農林規格(同)
▽有機畜産物の日本農林規格(一部改正)
▽畳表の日本農林規格(確認)
▽生産情報公表養殖魚の日本農林規格(同)
○傍聴可能人数:100名程度を予定
○傍聴申込方法:FAXもしくはインターネットで
・FAX番号:03-6744-0569。同省食料産業局食品製造課食品規格室規格専門官まで
・インターネット:「農林物資規格調査会(平成29年度第2回)」の開催及び一般傍聴について
○申込締切:2月16日、午後5時必着
○問い合わせ先:同省食料産業局食品製造課食品規格室
○TEL:03-6744-2098
(関連記事)
・規格認証と企業戦略で東京・大阪で説明会 農水省(18.01.18)
・JAS規格化などテーマに調査提案募集を開始(18.01.18)
・新たなJAS制度説明会を東京で追加開催-農水省(17.08.08)
・新たなJASの活用巡り 「農林水産省FOOMA特別講演」開催 FOOMA JAPAN事務局(17.06.20)
・「生産現場が変わる」を目標 自民提言(17.05.22)
・GAP認証農場 3倍以上に-自民PT(17.05.10)
重要な記事
最新の記事
-
米粉で地域振興 「ご当地米粉めん倶楽部」来年2月設立2025年12月15日 -
25年産米の収穫量746万8000t 前年より67万6000t増 農水省2025年12月15日 -
【年末年始の生乳廃棄回避】20日から農水省緊急支援 Jミルク業界挙げ臨戦態勢2025年12月15日 -
高温時代の米つくり 『現代農業』が32年ぶりに巻頭イネつくり特集 基本から再生二期作、多年草化まで2025年12月15日 -
「食品関連企業の海外展開に関するセミナー」開催 近畿地方発の取組を紹介 農水省2025年12月15日 -
食品関連企業の海外展開に関するセミナー 1月に名古屋市で開催 農水省2025年12月15日 -
【サステナ防除のすすめ】スマート農業の活用法(中)ドローン"功罪"見極め2025年12月15日 -
「虹コン」がクリスマスライブ配信 電話出演や年賀状など特典盛りだくさん JAタウン2025年12月15日 -
「ぬまづ茶 年末年始セール」JAふじ伊豆」で開催中 JAタウン2025年12月15日 -
「JA全農チビリンピック2025」横浜市で開催 アンガールズも登場2025年12月15日 -
【地域を診る】地域の農業・農村は誰が担っているのか 25年農林業センサスの読み方 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年12月15日 -
山梨県の民俗芸能「一之瀬高橋の春駒」東京で1回限りの特別公演 農協観光2025年12月15日 -
迫り来るインド起点の世界食糧危機【森島 賢・正義派の農政論】2025年12月15日 -
「NARO生育・収量予測ツール」イチゴ対応品種を10品種に拡大 農研機構2025年12月15日 -
プロ農家向け一輪管理機「KSX3シリーズ」を新発売 操作性と安全性を向上した新モデル3機種を展開 井関農機2025年12月15日 -
飛翔昆虫、歩行昆虫の異物混入リスクを包括管理 新ブランド「AiPics」始動 日本農薬2025年12月15日 -
中型コンバインに直進アシスト仕様の新型機 井関農機2025年12月15日 -
大型コンバイン「HJシリーズ」の新型機 軽労化と使いやすさ、生産性を向上 井関農機2025年12月15日 -
女性活躍推進企業として「えるぼし認定 2段階目/2つ星」を取得 マルトモ2025年12月15日 -
農家がAIを「右腕」にするワークショップ 愛知県西尾市で開催 SHIFT AI2025年12月15日


































