仏からの生きた家きんの輸入停止2018年2月23日
・低病原性鳥インフルエンザ発生で
農林水産省は2月22日、フランスのノール県からの生きた家きん、家きん肉などの輸入停止措置を講じた。
これは同国ノール県のあひる農場で低病原性鳥インフルエンザ(H5N2亜型)の発生が確認されたことを仏政府が国際獣疫事務局に通報。その通報を受けて、同病のわが国への侵入防止に万全を期すため輸入を停止することになった。同省によれば、今回の措置は生きた家きんがウイルスに感染することを防止するためのものであり、食品衛生のためではないとしている。
○問い合わせ先:農水省消費・安全局動物衛生課
○TEL:03-3502-8295
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