楽しみながら「食と農を学ぶ」科学教室2018年6月20日
・小学生対象に農研機構北陸研究拠点が開催へ
農研機構中央農業研究センター北陸研究拠点(新潟県上越市)は拠点施設内で毎年恒例となる「食と農の科学教室」を開く。6月26日から7月6日のうちの延べ8日間にわたって行われる。
これは同センター北陸研究拠点が地域に根ざした取り組みとして毎年開催するもので、上越市や周辺地域の小学生を対象に、実験や観察などを通じて、楽しみながら農業の大切さと科学の役割を学んでもらう体験型の授業。
今年は32校の小学校5年生(1039名)の参加申し込みがあった。授業ではイネの話(講演)やモミスリ体験、同拠点で育成したコメの試食、変わったイネ品種の田んぼ観察、農業機械の見学などを行う。
(写真)昨年の科学教室の模様
○問い合わせ先:同センター北陸研究拠点企画連携チーム
○TEL:025-526-3215
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