楽しみながら「食と農を学ぶ」科学教室2018年6月20日
・小学生対象に農研機構北陸研究拠点が開催へ
農研機構中央農業研究センター北陸研究拠点(新潟県上越市)は拠点施設内で毎年恒例となる「食と農の科学教室」を開く。6月26日から7月6日のうちの延べ8日間にわたって行われる。
これは同センター北陸研究拠点が地域に根ざした取り組みとして毎年開催するもので、上越市や周辺地域の小学生を対象に、実験や観察などを通じて、楽しみながら農業の大切さと科学の役割を学んでもらう体験型の授業。
今年は32校の小学校5年生(1039名)の参加申し込みがあった。授業ではイネの話(講演)やモミスリ体験、同拠点で育成したコメの試食、変わったイネ品種の田んぼ観察、農業機械の見学などを行う。
(写真)昨年の科学教室の模様
○問い合わせ先:同センター北陸研究拠点企画連携チーム
○TEL:025-526-3215
(関連記事)
・「スシロー米」の生産者増やしたい【インタビュー・(株)あきんどスシロー商品部 六角圭部長】(18.06.18)
・国民の食料つくる誇りをバネに【染谷茂・柏染谷農場代表】(18.02.21)
・【現地レポート・JAひまわり】園芸王国に咲き誇る女性組織(18.01.19)
・秦野産の魅力を発信/農業まつりに2万9000人来場 JAはだの(神奈川県)(17.11.29)
・【JA水戸 組合長・女性部部長 対談】青年部と二人三脚で運営参画(17.01.25)
・【現地ルポ】三鷹市(東京都) 21世紀型都市農業を拓く JA青壮年部が先駆者(16.10.13)
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】ピーマンにアザミウマ類 県内全域で多発のおそれ 大分県2025年7月10日
-
【注意報】トマト、ミニトマトに「トマトキバガ」県内全域で多発のおそれ 大分県2025年7月10日
-
【注意報】イネカメムシ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2025年7月10日
-
【特殊報】メロンにCABYV 県内で初めて確認 茨城県2025年7月10日
-
【第46回農協人文化賞】地道な努力 必ず成果 経済事業部門・愛知県経済連会長 平野和実氏2025年7月10日
-
【第46回農協人文化賞】全ては組合員のため 経済事業部門・宮崎県農協副組合長 平島善範氏2025年7月10日
-
備蓄米 コンビニの7割で販売を確認 7月9日時点 農水省調査2025年7月10日
-
【人事異動】農水省(7月11日付)2025年7月10日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】コメ増産こそが自給率を向上させる~輸入小麦をコメで代替すれば49%2025年7月10日
-
水稲の斑点米カメムシ類 多発に注意 令和7年度病害虫発生予報第4号 農水省2025年7月10日
-
ジネンジョとナガイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第348回2025年7月10日
-
【JA人事】JA加賀(石川県)新組合長に道田肇氏(6月21日)2025年7月10日
-
【JA人事】JA新みやぎ(宮城)新組合長に小野寺克己氏(6月27日)2025年7月10日
-
「田んぼの生きもの調査」神奈川県伊勢原市で開催 JA全農2025年7月10日
-
「米流通に関するファクトブック」公開 米の生産・流通など解説 JA全農2025年7月10日
-
「おかやま和牛肉」一頭買い「和牛焼肉 岡山そだち」ディナーメニューをリニューアル JA全農2025年7月10日
-
本日10日は魚の日「呼子のお刺身いか」など150商品を特別価格で販売 JAタウン2025年7月10日
-
転炉スラグ肥料がイネの発芽・発根・出芽を促進 農研機構2025年7月10日
-
適用拡大情報 殺菌剤「日曹ムッシュボルドーDF」 日本曹達2025年7月10日
-
適用拡大情報 殺菌剤「日曹ファンタジスタ顆粒水和剤」 日本曹達2025年7月10日