GFP登録者数 600社超 農水省2018年12月6日
農林水産省は、8月末に立ち上げた「GFPコミュニティサイト」の登録者数が、11月末の時点で616事業者になったと発表した。
GFPとは、農林水産物・食品の輸出に意欲的に取り組もうとする農業者、林業者、漁業者、食品事業者等をサポートするプロジェクトで、同サイトは「1億人ではなく、100億人を見据えた農林水産業へ」をキャッチフレーズに、新たな輸出ビジネスの創出につながる同業者同士の横の連携を深めるために立ち上げたもの。
全616登録事業者のうち、訪問輸出診断の対象である農林水産物・食品事業者は66%にあたる406社となっている。このうち輸出診断申込事業者数は53%に当たる326社、訪問輸出診断を希望している事業者は217社あった。
今後の登録状況については、月末締めで状況を発表していく方針だという。
(関連記事)
・農家の所得どう上げる? 輸出効果検証を-自民党部会(18.12.05)
・GFPコミュニティサイトの登録事業者数 1カ月で304社に 農水省(18.10.05)
・【小松泰信・地方の眼力】SDGsの達成を目指すものたちの資格(18.09.05)
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