企業向け気候変動リスク分析サービスの提供開始 ウェザーニューズ2021年2月17日
(株)ウェザーニューズは2月10日から、企業向けに気候変動のリスクを分析するサービス「Climate Impact」の提供を開始した。
気候変動リスク分析サービス「Climate Impact」画面イメージ
このサービスはオフィス、工場、店舗などの拠点に特化した気候変動シナリオ分析とリスク評価を行い、気候変動によるビジネスへの影響を評価するもの。気候変動シナリオ分析では、各拠点の気候が2100年までにどのように変化するのかを分析する。リスク評価では、同社のこれまでのサービスノウハウで得られた気象の基準をもとに、大雨による自然災害や気温上昇による生活への影響や農作物の収量など、気候変動によるリスクを評価することができる。サービスは有料で費用は数10万~となる。
同社は同サービスの提供を通じて、気候関連の情報開示および金融機関の対応をどのように行うかを検討する「気候関連財務情報開示タスクフォース」(TCFD)の賛同企業に、気候変動の影響による事業リスクや機会の把握、気候変動への緩和策や適応策の推進を支援していく。
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