アグリ社 食品加工・輸出分野にも出資可能に-農水省が承認2022年2月2日
農林水産省は2月1日、農林漁業法人等に対する投資の円滑化に関する特別措置法に基づき、アグリビジネス投資育成(株)(アグリ社)から申請のあった投資計画変更を承認したと発表した。
アグリ社は農林中央金庫をはじめJAグループ全国連と日本政策金融公庫が出資している、設立の根拠法である農業法人投資円滑化特別措置法は2021年4月に改正され8月に施行、これによって食農関連企業や林業・漁業者にも投資を広げることができるようになった。
同社は、改正法施行にともなって地域や全国の食農バリューチェーン企業やアグテック・フードテックなどの先進企業などまで幅広いリスクマネーを供給する。
今回の申請は投資対象を「農業法人」から「農林漁業法人等」に拡大するもの。農水省が審査のうえ適正と認めた。法改正に基づく事業計画の変更は第1号となる。
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