鳥インフル 米アリゾナ州、ミシシッピ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2022年11月9日
農林水産省動物検疫所は11月8日、米国アリゾナ州とミシシッピ州から日本向けに輸出される生きた家きん、家きん肉等の輸入を一時停止することを発表した。
米国家畜衛生当局は、アリゾナ州ヤバパイ郡とミシシッピ州ローレンス郡の家きん飼養施設で、高病原性鳥インフルエンザの発生を確認。この情報を受けて農水省は、同病の日本への侵入を防止するため、同州における同病の清浄性が確認されるまで、下記の地域から日本向けに輸出される生きた家きん、家きん肉等について輸入を一時停止する。
◎輸入停止措置の対象地域
生きた家きん：アリゾナ州全域、ミシシッピ州全域
家きん肉等：アリゾナ州ヤバパイ郡、ミシシッピ州ローレンス郡
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