鳥取市で鳥インフルエンザの疑似患畜確認 鳥取県内での発生は初めて2022年12月1日
農林水産省は12月1日、鳥取県鳥取市の養鶏場で、今シーズン国内22例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと発表した。鳥取県内の養鶏場での鳥インフルエンザの発生は初めて。
農水省によると、鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたのは、鳥取市の採卵鶏の養鶏場で、飼養羽数は約11万羽。11月30日に同農場から鶏の死亡数が増加しているとの通報を受けて簡易検査を行ったところ、陽性であることが判明し、12月1日、改めて遺伝子検査を行った結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と確認された。
鳥取県内の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたのは初めてで、同県は農場の鶏の処分や農場周辺の消毒強化などの防疫措置を進めている。鳥取県によると、今回の農場から半径3㎞以内の移動制限区域内と、3㎞~10㎞以内の搬出制限区域内のいずれも養鶏場はない。
重要な記事
最新の記事
-
JAグループのガソリンスタンドに急速充電器「DMM EV CHARGE」導入2024年4月18日
-
入会牧野【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第287回2024年4月18日
-
チューリップ切り花が復活の兆し【花づくりの現場から 宇田明】第33回2024年4月18日
-
サブスクで「飼料タンクの残量管理」今夏からサービス提供開始 YEデジタル2024年4月18日
-
JA全農「COUNTDOWN JAPAN」50周年 29日に渋谷スペイン坂で公開生放送2024年4月18日
-
4月22日は「道の駅の日」『じゃらん』行ってみたい「遊べる道の駅」ランキング発表2024年4月18日
-
農基法改正案は廃案に 全国食健連が緊急行動 衆院農水委は18日採決へ2024年4月17日
-
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー決勝大会」各地区代表計16チームが決定2024年4月17日
-
食料確保 リスク高まる 生産や備蓄強化と情報の信頼性 農中総研フォーラム2024年4月17日
-
サッカーJ2ベガルタ仙台開催試合でみやぎ米をPR JAグループみやぎ2024年4月17日
-
マルヤナギとJAみのり協働栽培「北播磨のもち麦キラリモチ」おむすび 関西のセブンイレブンで発売2024年4月17日
-
【能登半島地震から100日】現場踏まぬ復興プラン 投入資金"バブル"の恐れ 「榊」出荷の企業家北本政行氏に聞く2024年4月17日
-
YOUはどうして嬉しいの? はて?【小松泰信・地方の眼力】2024年4月17日
-
茨城県JA常陸が子ども食堂を開設 食農教育にも一役「農協の存在を身近に」2024年4月17日
-
【JA人事】JAるもい(北海道)補選で監事に上小倉匤剛氏(4月11日)2024年4月17日
-
農薬出荷数量は5.9%減、農薬出荷金額は2.4%減 2024年農薬年度出荷実績 農薬工業会2024年4月17日
-
業界唯一の加圧式IH炊飯設備の認知拡大目指し「SILK」の専用ウェブサイトを公開 サタケ2024年4月17日
-
畜産DXオンラインセミナー「イノベーターズラウンジ」18日開催2024年4月17日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」ASMRに初挑戦 ご当地煎餅を試食2024年4月17日
-
ジェイエーアメニティーハウス 高速インターネットサービス「NURO 光 Connect」導入2024年4月17日