豊橋市の地産地消メニューを食べ尽くす 地産地消デジタルスタンプラリー「とよたべ」開始2023年11月15日
愛知県豊橋市は、地産地消に取り組む店舗を巡るデジタルスタンプラリー「とよたべ」を11月1日から開始。2024年2月29日までの期間中、対象店舗で地産地消メニューを注文しスタンプを6個集めると、先着300人に対象店舗で使える1000円分の商品券をプレゼントする。

豊橋市は、キャベツやトマト、大葉などの野菜をはじめ、花き、畜産なども全国有数の産地。隣の田原市と静岡県浜松市を含めると全国トップクラスの農業地帯に位置し、消費者と生産者、事業者に選ばれる持続可能な「食」と「農」のまちを目指し、「食」と「農」の付加価値を高めるためにさまざまな活動を進めている。
今回は、市内で地産地消に取り組む店舗の発掘や、新たな地産地消に取り組む店舗を創出し、豊橋ならではの農畜水産物を使ったメニューが食べられる店舗をPRすることで、地元産農産物などの地産地消を後押しする。
スタンプラリーの参加店舗は、地元産農産物を使用したメニューを取り扱う市内の飲食店と菓子店計120店。店に並ぶメニューを通じて、太陽の光をたっぷり浴びて育った新鮮食材の味や多種多様な農産物が育てられている現状など、食の楽しさを伝える。
同キャンペーンでは、対象店舗で地産地消メニューを注文することでもらえるスタンプを6個集めると、先着300人に対象店舗で使える1000円分の商品券をプレゼント。また、スタンプ1個から抽選に応募できる「ホテルアークリッシュ豊橋」のペア宿泊券(朝・夕食付)やバスケットボール男子Bリーグ1部の「三遠ネオフェニックス」選手サイン入りTシャツ、道の駅とよはしのネクストクルーザーガイドツアーなどの豪華賞品を用意している。
デジタルスタンプラリーは、情報誌「HANAMARU PLUS」などを発行する株式会社プライズメント(豊橋市向山町)運営の東三河地域の情報を発信するマガジンアプリ「Hanamaru Palette」を使用。期間は、2024年2月29日まで。
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