人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
240401・ニッソーグリーン マスタピース水和剤SP
FMCプレバソンPC
JA全中中央SP

レモン産地化へ 静岡県磐田市で「レモンの定植・栽培講習会」初開催2024年4月17日

一覧へ

静岡県磐田市は、新たな特産物「レモン」の産地化に向けて、令和6年度から産地形成支援事業を開始。その第一歩として4月10日、レモンの定植・栽培講習会を市内の農家に向けて実施した。

レモン栽培について説明を受ける参加者ら(10日、磐田市藤上原)レモン栽培について説明を受ける参加者ら(10日、磐田市藤上原)

磐田市の農業は、高齢化による離農、茶価の低迷などの課題があり、今後荒れてしまう農地が増えることが見込まれるため、同市はJA遠州中央と協議して対策を検討してきた。その結果、年間の日照時間が2582.8時間(2023年)と全国トップクラスの長さを誇ることや、1年を通して温暖な気候を活かせることから、レモンの産地化に挑戦することを決めた。収穫時期がお茶の繁忙期と被らず複合経営が可能であることも、レモンを選んだ理由の一つとなった。

産地化への第一歩として、同市藤上原(ふじかんばら)のほ場で初めて開かれた「レモンの定植・栽培講習会」には、栽培を検討する茶やキャベツなどの農家約20人が出席。講師を務めたJA静岡経済連の担当者から、苗木を購入した後の取り扱いから園地へ植栽するまでの注意点、定植後の管理などについて説明を受けた。

磐田市は2030年までに、市内でのレモンの作付面積を100ヘクタールにすることを目標に、新たに栽培をする農家を対象に補助金を交付するなど支援を行う。

重要な記事

240401・シンジェンタ粒粒マイスター:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る