浸水で収穫できなかった水稲処理を支援 能登半島豪雨被害2024年10月15日
農林水産省は9月20日からの大雨による農林水産関係の被害に対する支援策を10月11日に決めた。
今回の大雨被害は激甚災害に指定される見込みで災害復旧事業の国庫補助率は農地で96%、農業用施設で98%になると見込まれる。
小里農相は11日の閣議後会見で国庫補助以外の部分は「できれば自治体に負担してもらい、農業者の負担が少なくなるよう県を通して要請したいきたい」と述べた。自治体の負担軽減は後に地方財政措置で実施する。
また、災害関連資金の貸付当初5年間の実質無利子化等も行うほか、農業共済金の早期支払い、収入保険加入者への無利子のつなぎ融資などの対策を行う。
農業機械、農業ハウス・畜舎などの再建・修繕を農地利用効率化支援交付金で行う。それ以外にも種子や種苗の確保など水田農業継続のための取り組みや、畜産では発電機や水の確保などの停電・断水対策も実施する。被災した木材加工流通施設等の復旧・整備も行う。
さらに豪雨災害が収穫期だったことを踏まえ、浸水のあったほ場で収穫できずに残った水稲など残さの処理も支援する。
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