農林水産省 エン・ジャパンで「総合職」の公募開始2024年11月22日
エン・ジャパンは11月21日、農林水産省の「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」を開始。同社が運営する採用支援サービスを通じ、「総合職」を公募する。
生命を支える「食」と、安心して暮らせる「環境」を、未来の子どもたちに継承していく。この使命を担い、幅広い領域の政策を推進する農林水産省。今後の変化に対応できるより強い体制を作っていくため、中央省庁の中でも特に早く、民間からの中途採用を強化してきた。
農水省では、年間の中途採用者比率は直近3年で約3倍に増えており、多様な人材の受け入れが着々と進んでいる。社会人採用は約15年前から始まり、その1期生が民間企業の役員に相当する役職(部長・審議官)に就任。現在では、年間入省者の約3割を社会人採用者が占める。
今回の公募は、「総合職事務系(課長補佐級・係長級)」。同省独自の選考採用として、国家公務員試験(教養試験などの筆記試験)を介さず、一般企業に近い形で選考する。農水省では、日本の一次産業を守り、育て、広めるという壮大なミッションに挑む志ある人を求めている。
農水省の採用担当者は「農林水産業・食品産業を取り巻く情勢は大きく変化する中でも、国民に食料を安定的に供給しつつ、農林水産業・食品産業を更に成長させていくには、国内の生産現場から海外マーケットまでを幅広く視野に入れて課題に対応した政策を打つ必要があり、まさに新たな感覚・視点が重要。民間企業や公的機関等でのキャリアを生かして、過渡期にある農林水産政策に取り組む熱意を持つ方のご応募をお待ちしております」とコメントしている。
◎募集要項
募集職種:「総合職事務系(課長補佐級、係長級)」※「総合職技術系」も2025年にかけて公募を予定
応募受付サイト:『エン転職』『エンゲージ』『AMBI』『ミドルの転職』
応募受付期間:11月21日~12月19日 ※『エン転職』『エンゲージ』『AMBI』『ミドルの転職』内での受付期間。
重要な記事
最新の記事
-
湯治【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第320回2024年12月12日
-
土地改良法見直し 国・県の発意で事業実施も 自民の農林合同会議が了承2024年12月12日
-
トマト、パプリカで年商10億円 ベンチマークは米国農業系ファンド 大和フード&アグリ久枝和昇社長2024年12月12日
-
「できない」を「できる」に変えれば付加価値に イオン農場がめざすこと イオンアグリ創造 福永庸明社長2024年12月12日
-
花業界の年末商戦は松市が終わると次は千両市【花づくりの現場から 宇田明】第49回2024年12月12日
-
食料安保強化へ財源の確保を 全国農業会議所、全国土地改良連など要請2024年12月12日
-
鳥インフル 米ニューヨーク州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年12月12日
-
【最終回】補遺としてこの10年間を振り返る【近藤康男・TPPから見える風景】2024年12月12日
-
冬の定番 埼玉県産「シクラメン」JAタウンで販売中2024年12月12日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」栃木県産いちご新品種「とちあいか」を収穫 JAタウン2024年12月12日
-
2024年流行グルメ 1位「おにぎり」キーワードは「米不足・かさ増しご飯」2024年12月12日
-
適用拡大情報 除草剤「日農ラッソー乳剤」 日本農薬2024年12月12日
-
適用拡大情報 殺虫剤「アクセルフロアブル」 日本農薬2024年12月12日
-
20代の5割「将来農業をやってみたい」 JA共済連が農業に対する意識調査2024年12月12日
-
日本一を目指す「足立区のおいしい給食」レシピ本の新刊、ミールきっとなど発売2024年12月12日
-
青森県産ふじ100%使用新感覚ドライフルーツ「カリッとりんご青森県産ふじ」発売 カルビー2024年12月12日
-
鹿児島堀口製茶 男子プロゴルファー宮川勝己選手とスポンサー契約を締結2024年12月12日
-
コメリPB「CRUZARD泡洗車用フォームガン」DIMEトレンド大賞で「日用品部門賞」受賞2024年12月12日
-
「モクコレ2024」に初出展 林業の課題解決へマッスルスーツ提案 イノフィス2024年12月12日
-
イチゴの出荷始まる JA鹿本2024年12月12日