横須賀市と連携 障がい者農園「はーとふる農園よこすか」を開所 日建リース工業2025年9月17日
障がい者農園「はーとふる農園」を全国に展開する日建リースは、神奈川県横須賀市との協働事業として、障がい者農園「はーとふる農園よこすか」を開所した。8月30日の開所式には、小泉進次郎農林水産大臣と横須賀市の上地克明市長など多くの来賓が出席し、地域を巻き込んだ新たな取り組みのスタートを祝った。
はーとふる農園よこすか開所式のテープカット
「はーとふる農園」は、働く喜びややりがいを創造するとともに、障がい者が最低賃金以上の給与を得られるような、経済的に自立できる社会の実現を目指している。これまでに全国6か所で農園を開設し、現在353人(3月31日時点)の障がい者雇用を創出し、直近1年間の定着率は97%を達成した。
開所式では、小泉大臣と上地市長から、同事業への期待と、障がい者雇用の未来に向けた言葉が寄せられ、テープカットには多くの関係者が参加し、地域を巻き込んだ新たな取り組みの始まりを祝った。
はーとふる農園の出荷実績
同プロジェクトは、障がいのある息子のために「安心して継続して就労できる場が欲しい」という一人の横須賀市民の声から開始。その切実な想いが日建リース工業と横須賀市を動かし、浦賀火葬場跡地など市の遊休地を活用した「はーとふる農園よこすか」の開設が実現した。両者は4月18日付け締結した包括連携協定をもとに、地域経済の発展と地域福祉の向上を目的とした各種施策を「はーとふる農園よこすか」を活用して実施を予定している。
「はーとふる農園よこすか」では、日建リース工業が建設用の仮設資材を再利用して開発した、独自の「高床式砂栽培」システムを導入。同システムは「簡単・キレイ・安全・安心」をコンセプトに設計され、体への負担が少なく、土で服が汚れる心配もないため、障がいのある方が快適に働ける環境を提供する。
農園ではベビーリーフを中心に栽培。種まきから収穫まで、マニュアル化された簡単な作業を通じて、日々の成長とやりがいを感じられ、収穫された野菜は、地域の飲食店やスーパーで販売を予定。働く喜びや地域からの感謝を実感できる仕組みとなっている。
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