飼料用米、WCS用稲、飼料作物の生産・利用に関するアンケート実施 農水省2025年9月17日
農林水産省は、令和9年度以降の飼料用米、WCS用稲、飼料作物に対する支援の在り方の検討にあたり、各作物の利用者と生産者、また再生協議会に、生産と利用の状況や今後の意向を聞くアンケートを実施。回答は10月31日までオンラインで受け付けている。
農水省は、令和9年度以降の水田政策の見直しにあたり、飼料用米、WCS用稲、飼料作物の生産者と利用者など関係者の声を聞くため、以下の通りアンケート調査を実施している。
◎調査の概要
調査期間:9月16日~10月31日
調査手法:インターネット上のフォームを用いたアンケート
<対象者>
・飼料用米、稲WCS、飼料作物を利用する畜産農家(全畜種:乳用牛、肉用牛(繁殖・肥育)、豚、採卵鶏、肉用鶏等が対象)
・水田活用の直接支払交付金(水活)を活用している飼料用米、WCS用稲、飼料作物の生産者
・再生協議会
<主な調査項目>
(1) 飼料用米、稲WCS、飼料作物を利用する畜産農家向けアンケート
・飼料用米、稲WCS、飼料作物の利用状況や入手方法
・各作物を利用する意義や今後の利用意向
・飼料用米による畜産物のブランド化の状況 等
(2) 水活を活用している飼料用米、WCS用稲、飼料作物の生産者向けアンケート
・水田での飼料用米、WCS用稲、飼料作物の作付面積
・各作物を作付けする意義
・農地の条件や今後の生産意向、課題 等
(3) 再生協議会向けアンケート
・地域内の飼料用米、WCS用稲、飼料作物の生産状況向けアンケート
・各作物の地域への効果、課題 等
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