イハラケミカル 創立50周年で記念配当2014年9月10日
イハラケミカル工業は9月9日、取締役会で1株あたり配当予想を修正した。
同社の年間配当金は例年1株あたり5円としてきたが、平成27年11月に創立50周年を迎えるのを記念し、26年10月期の配当を普通配当5円に記念配当5円を加え10円とすることにした。
来期以降の配当額や中間配当の有無については、今後の業績を考慮して検討するという。
同日公表された、同社の平成26年10月期第3四半期決算では、主力の農薬で芝用除草剤・殺菌剤、海外向けの水稲除草剤、畑作用除草剤などの売り上げが好調だったため売上高、利益とも前年同期を上回った。通期でも、売上高が前期比18.7%増の360億円、営業利益が同41.6%増の30億円などと増収増益を見込んでいる。
(関連記事)
・新規芝用除草剤「ソリスト」 今秋に発売(2014.07.14)
・【農薬登録情報】4剤が登録取得(6月11日付)(2014.06.17)
・クミアイ化学 学生懸賞論文を募集(2014.06.13)
・クミ化の殺菌剤ピリベンカルブ、韓国で登録(2014.05.21)
・中国の合弁会社へ増資 イハラケミカル(2014.01.15)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(173)食料・農業・農村基本計画(15)目標等の設定の考え方2025年12月20日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(90)クロロニトリル【防除学習帖】第329回2025年12月20日 -
農薬の正しい使い方(63)除草剤の生理的選択性【今さら聞けない営農情報】第329回2025年12月20日 -
スーパーの米価 前週から10円上がり5kg4331円に 2週ぶりに価格上昇2025年12月19日 -
ナガエツルノゲイトウ防除、ドローンで鳥獣害対策 2025年農業技術10大ニュース(トピック1~5) 農水省2025年12月19日 -
ぶどう新品種「サニーハート」、海水から肥料原料を確保 2025年農業技術10大ニュース(トピック6~10) 農水省2025年12月19日 -
埼玉県幸手市とJA埼玉みずほ、JA全農が地域農業振興で協定締結2025年12月19日 -
国内最大級の園芸施設を設置 埼玉・幸手市で新規就農研修 全農2025年12月19日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】「経済関係に戦略性を持ち込むことなかれ」2025年12月19日 -
【農協時論】感性豊かに―知識プラス知恵 農的生活復権を 大日本報徳社社長 鷲山恭彦氏2025年12月19日 -
(466)なぜ多くのローカル・フードはローカリティ止まりなのか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月19日 -
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 19日から開催 JA全農2025年12月19日 -
α世代の半数以上が農業を体験 農業は「社会の役に立つ」 JA共済連が調査結果公表2025年12月19日 -
「農・食の魅力を伝える」JAインスタコンテスト グランプリは、JAなごやとJA帯広大正2025年12月19日 -
農薬出荷数量は0.6%増、農薬出荷金額は5.5%増 2025年農薬年度出荷実績 クロップライフジャパン2025年12月19日 -
国内最多収品種「北陸193号」の収量性をさらに高めた次世代イネ系統を開発 国際農研2025年12月19日 -
酪農副産物の新たな可能性を探る「蒜山地域酪農拠点再構築コンソーシアム」設立2025年12月19日 -
有機農業セミナー第3弾「いま注目の菌根菌とその仲間たち」開催 農文協2025年12月19日 -
東京の多彩な食の魅力発信 東京都公式サイト「GO TOKYO Gourmet」公開2025年12月19日 -
岩手県滝沢市に「マルチハイブリッドシステム」世界で初めて導入 やまびこ2025年12月19日


































