創立70周年を記念してクリーンアップ活動 BASF ジャパン2019年11月14日
ドイツの総合化学会社・BASFの日本法人であるBASFジャパンは、今年10月に迎えた創立70周年を記念して11月9日、神奈川県の茅ヶ崎サザンビーチでクリーンアップ活動を実施。社員有志とその家族約110人が参加した。
茅ヶ崎サザンビーチで行われたクリーンアップ活動では参加者がICC世界共通の手法により、集めたごみの分類と計測を行った
BASFが初めて日本市場に参入したのは明治時代に遡り、当時BASFの代表的な合成染料だった「インディゴ・ピュア BASF」が日本に輸入され、「紺がすり」に採用されたのが始まり。その後、1949年10月に、現在のBASFジャパンの母体となるカラケミー貿易(株)が設立され、70年が経つ。
これを記念してBASFジャパンは、毎年100を超える国と地域で行われている海洋環境保護活動「国際海岸クリーンアップ(International Coastal Cleanup:ICC)」 キャンペーンに参加を表明し、今回のイベントはその活動の一環。
当日は清掃活動の後、ICCの世界共通の手法で、集めたごみの分類と計測、データカードへの記録を行い、調査結果は、日本のICCのナショナルコーディネーターである(一社)JEANの海洋ごみデータベース情報に登録される。
BASFは、海洋プラスチック廃棄物問題の解決に向けた世界的なアライアンス「Alliance to End Plastic Waste」(AEPW)の設立や、プラスチック廃棄物をガス化・油化して新製品を生み出す「ChemCycling プロジェクト」の推進などさまざまなプロジェクトやイニシアティブに携わっている。
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