コープみらい 組合員300万人超す2013年10月25日
コープみらい(本部:さいたま市、田井修司理事長)は10月25日、20月集計で組合員数が300万人を超えたと発表した。コープみらいの事業エリアは東京、千葉、埼玉で全世帯数の24.5%を占める。ほぼ4軒に1軒がコープみらい組合員世帯ということになる。
コープみらいは今年3月にコープとうきょう、ちばコープ、さいたまコープが合併して誕生。合併時点では292万人だったが7か月で8万人増えたことになる。これを記念して10月28日から11月25日まで「コープみらい組合員300万人記念セール」を全店舗で実施するという。
合併以来、店舗の積極的な改装や宅配事業・福祉事業の強化を進めてきた。店舗改装は10月21日時点で26店舗で実施。夕食宅配は1日あたり配色数が1万5000食を超えた(同時点)。福祉事業では千葉県袖ヶ浦市で買い物困難高齢者向けに「コープの移動店舗ふれあい便」を開始、また、東京都北区には「コープみらい滝野川介護センター」を開設するなどの取り組みを行っている。
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