個配が今年度最高の伸び 生協10月度供給高2013年11月22日
日本生協連は、全国66主要生協の2013年10月度の供給実績(速報値)をまとめた。
これによると、10月度の総供給高は1980億1300万円で前年同月比99.9%とほぼ前年並水準を確保した。
このうち店舗事業は724億7700万円で同99.9%となっている。
一方、宅配事業は1210億1300万円で同102.2%と4カ月連続で前年実績を上回った。このうち個配事業が768億9000万円で同104.3%と今年度でもっとも高い対前年比伸長率となっている。そして、個配事業が10月度供給高に占める割合は38.8%となっている。
4月から10月までの累計では、総供給高が前年同期比99.6%とほぼ前年水準を確保しているが、これは宅配(同100.4%)の、なかでも個配が同102.2%と前年を上回る伸長をしていることが大きい。店舗は10月はほぼ前年並みだったが、この7カ月の累計では同98.2%と前年を下回っている。
(関連記事)
・個配のびるが店舗不振 生協9月度供給実績(2013.10.25)
・コープみらい 組合員300万人超す(2013.10.25)
・みやぎ生協が農水大臣賞 食育活動優良表彰(2013.10.22)
・ボランティア活動支援募金、全国生協で(2013.10.16)
・日本生協連、社会的取り組みの報告書(2013.09.27)
最新の記事
-
全農会長賞にJAぎふ-TACパワーアップ大会20202021年1月15日JA全農は1月14日、全国のTAC活動の成果を共有する全国大会「TACパワーアップ大会2020」をオンラインで開催した。JA表彰では全農会長賞を...
-
コロナ感染症 内部統制の視点からみた対応 繩手誠 三重県JAいがふるさと常勤監事【リレー談話室・JAの現場から】2021年1月16日
-
SDGs 6【今さら聞けない営農情報】第85回2021年1月16日
-
〔284〕わかやまジンジャエール JAわかやま(和歌山県)【一品厳選】2021年1月16日
-
岡山県下の全JAが「特退共制度」加入を実現-JA全国共済会2021年1月15日
-
イチゴにチバクロバネキノコバエを初確認 福島県2021年1月15日
-
農薬の上手な施用法5【防除学習帖】第85回2021年1月15日
-
(214)配合飼料の企業ランキングに見る時の流れ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2021年1月15日
-
卓球ジュニアの日本一が決定 副賞に東北のお米詰合せなど贈呈 JA全農2021年1月15日
-
青果物を直売所へ 路線バスで貨客混載の実証運行開始 JA兵庫六甲2021年1月15日
-
JAグループと連携 流通業務支援のkikitoriへ出資 農林中金イノベーション2021年1月15日
-
コロナ禍と生活世界の変容「第6回賀川豊彦シンポジウム」開催 JCA2021年1月15日
-
記憶の維持と判断の正確さ向上「Wのひらめき」新発売 雪印ビーンスターク2021年1月15日
-
広島産天然いのしし「ジビエソーセージ」通販開始 ジンギスカンKEMONO2021年1月15日
-
あえるパスタソースシリーズに「和風とりそぼろ」新発売 キユーピー2021年1月15日
-
シングルマザーやひとり親家庭を応援 フードバンク第一弾開始 WakeAi2021年1月15日
-
デジタルツインプラットフォーム 無料オンラインセミナー開催2021年1月15日
-
岡山の高級いちご「晴れ娘」2021年産を販売開始2021年1月15日
-
高級いちご無料配布で生産者・仲卸を応援・フードロス解消へ フードサプライ2021年1月15日
-
自慢の地酒を呑み比べ「飛騨高山・7蔵のん兵衛まつり」開催2021年1月15日
-
唎酒師の資格認定試験 オンデマンド受講コースに「在宅試験」新設 SSI2021年1月15日