子どもの朝食 キーワードは「短時間」2014年4月10日
タキイ種苗は新学期がスタートするこの時期にあわせて、小学生の子どもを持つ20?40代の女性を対象に、「子どもの朝食」についてアンケートを行った(複数回答)。
子どもの朝食摂取については、「必ず食べる」が86.9%、「たいてい食べる」が11%だった。
子どもの朝食で「心がけていること」については、「短時間で食べられる」が62.5%、「短時間で用意できる」が60.7%と、「短時間」を意識している人が圧倒的に多かった。その一方で、「栄養バランス」に気を使っている人は29.8%だけだった。
朝食でよく食べるものは、主食がパン76.2%、ごはん64.6%で、パンの方が多かった。また、野菜では、スープや炒め物など調理用途の広いトマトが42.6%でトップ。次いで、レタス25.3%、キャベツ24.1%、キュウリ18.8%となっている。
タキイ種苗では、短い時間でも効率的に栄養を摂れる食材として、機能性野菜ファイトリッチシリーズから、カロテン2倍で苦みがない「こどもピーマン」、シスリコピンを豊富含むトマト「クックゴールド」などを朝食おすすめの野菜として提案している。
(写真)
ピーマン嫌いの子どもでおいしく食べられる「こどもピーマン」
(関連記事)
・トレハロース利用した新肥料開発 タキイ種苗(2014.02.27)
・受験生にはニンジンが効果的!? タキイが調査(2014.01.23)
・【シリーズ・誕生物語】第8回ひまわり「サンリッチ」(タキイ種苗(株)) (13.12.04)
・タキイ種苗滋賀研究農場で新品種説明会(2013.11.22)
・ニンジン、レタスなど タキイ種苗が新品種紹介 (13.11.18)
重要な記事
最新の記事
-
米の作況指数の公表廃止 実態にあった収量把握へ 小泉農相表明2025年6月16日
-
【農協時論】米騒動の始末 "瑞穂の国"守る情報発信不可欠 今尾和實・協同組合懇話会委員(前代表)2025年6月16日
-
全農 備蓄米 出荷済み16万5000t 進度率56%2025年6月16日
-
「農村破壊の政治、転換を」 新潟で「百姓一揆」デモ 雨ついて農家ら220人2025年6月16日
-
つながる!消費者と生産者 7月21日、浜松で「令和の百姓一揆」 トラクターで行進2025年6月16日
-
【人事異動】農水省(6月16日付)2025年6月16日
-
3-R循環野菜、広島県産野菜のマルシェでプレゼント 第3回ひろしまの旬を楽しむ野菜市~ベジミル測定~ JA全農ひろしま2025年6月16日
-
秋田県産青果物をPRする令和7年度「あきたフレッシュ大使」3人が決定 JA全農あきた2025年6月16日
-
JA全農ひろしまと広島大学の共同研究 田植え直後のメタンガス排出量調査を実施2025年6月16日
-
生協ひろしま×JA全農ひろしま 協働の米づくり活動、三原市高坂町で田植え2025年6月16日
-
JA職員のフードドライブ活動で(一社)フードバンクあきたに寄贈 JA全農あきた2025年6月16日
-
【地域を診る】「平成の大合併」の傷跡深く 過疎化進み自治体弱体化 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年6月16日
-
いちじく「博多とよみつひめ」特別価格で予約受付中 JAタウン2025年6月16日
-
日本生協連とコープ共済連がともに初の女性トップ、新井新会長と笹川新理事長を選任2025年6月16日
-
【役員人事】日本コープ共済生活協同組合連合会 新理事長に笹川博子氏(6月13日付)2025年6月16日
-
【役員人事】2027年国際園芸博覧会協会 新会長に筒井義信氏(6月18日付)2025年6月16日
-
農業分野で世界初のJCMクレジット発行へ前進 ヤンマー2025年6月16日
-
(一社)日本植物防疫協会 第14回総会開く2025年6月16日
-
農業にインパクト投資を アンドパブリックと実証実験で提携 AGRIST2025年6月16日
-
鳥取・道の駅ほうじょう「2025大大大スイカフェスティバル」22日まで開催中2025年6月16日