人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
FMCベリマークSC:(SP)センター
FMCセンターPC:ベネビア®OD
FMCセンターSP:ベネビア®OD

2.3%売上減少 6月外食産業市場 JF2015年7月29日

一覧へ

 (一社)日本フードサービス協会(JF)は、協会会員社を対象とした外食産業市場動向調査平成27年6月度の集計結果をまとめ、7月27日に発表した。

 6月は日曜日が一日少なかったことが影響し、特にファミリー層向けの外食産業の客数が落ちた。
 ファミリーレストランやディナーレストランは客単価が上昇し、好調を維持している。またファーストフード洋風は売上低迷が続いている。
 外食全体では客数が96.0%と前年度を下回り、売上は97.7%と再びマイナスとなった。
※新規店も含めたデータを集計し、前年同月比を算出した。
 業態別概況は次の通り。

【ファストフード】
 全体売上は94.1%と前年を下回った。洋風は、昨年夏の食の安全問題から抜け出せず、売り上げが87.2%と低迷している。店舗数減少に加え、客数は8.6%減、客単価は4.6%減となった。
 和風は客数が前年度より10.3%減となったが、客単価が112.0%と増加しており、売り上げは100.5%となった。麺類は夏季メニューが好調で客数・客単価ともに伸び、売り上げは105.4%だった。その他、アイスクリームは販促キャンペーンで客数が増え、客単価は下がったが売り上げはプラスとなった。

【ファミリーレストラン】
 焼肉以外の洋風・和風・中華で客数が落ちたが、客単価は焼肉含めて上昇し、売り上げにつながった。全体売上は101.3%で、26か月連続して前年を上回った。

【パブ・居酒屋】
 パブ・ビアホールの客数は前年より伸びているものの、客単価が落ち、売り上げが99.5%となった。居酒屋は、続く店舗削減で、店舗数が6.4%減、客数が5.9%減。売り上げが93.8%となった。

【ディナーレストラン】
 店舗によって好不調の差があったが、店舗増により客数が増加し、客単価の上昇もあって売り上げは105.8%だった。

【喫茶】
 季節メニューの好評と、ビジネス街立地の店舗は休日減がプラスとなり、店舗数が減っている中、売り上げは100.2%だった。


(関連記事)
外食市場規模は24兆3686億円 日本フードサービス協会 (15.06.16)

ファミレス好調も全体売上げ伸びず 4月度の外食産業 (15.05.26)

売上4.6%減少 外食産業の3月市場動向 (15.04.28)

売上3ヵ月ぶりに前年超え 2月の外食産業(15.03.30)

ファーストフードの落ち込み大きく2カ月連続売上減―外食産業1月度―(15.02.26)

重要な記事

240401・シンジェンタ粒粒マイスター:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る