シイタケでコロナ帰省・外出の自粛を支援 岐阜県出身の若者に菌床を無料送付 ハルカインターナショナル2020年4月16日
有機JAS菌床キノコメーカー、ハルカインターナショナル(岐阜県郡上市)は、コロナウイルス対策の緊急事態宣言地域に在住する岐阜県出身者の若年者を対象に、屋内で簡単に栽培できるシイタケ菌床を希望者に無料で送付している。
ハルカ社の岐阜農場
新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言の発令後、対象地域の若者が出身地に一時帰省することで、感染が各地で拡大するという事態が起きている。こうした状況をふまえ同社では、岐阜県出身者に菌床を送付することにより、感染拡大を抑制できないかと考えた。
同社は、「外出自粛要請を受け、在宅で勤務や勉学を続ける岐阜県出身者が、岐阜県の樹木からできたキノコ菌床の栽培を楽しむことで、長期にわたる在宅の気晴らしや食材に活用してもらいたい」としている。
対象となるのは、緊急事態宣言が発令された10都府県に在住している岐阜県出身者のうち、18歳から30歳までの若年者。第1期受付として1人1口、計1000口を募集する。
今回、無料送付するシイタケ菌床は、有機JAS認証のシイタケが発生する直前の菌床。栽培にあたっては、ビニールの包材を取って、浴室や直射日光に当たらない場所に置き、1日数回程度のシャワーなどの水を菌床に散水すれば、1週間ぐらいでシイタケが生長する。順次、収穫でき食材として食べられる。また、特大サイズの有機JAS生シイタケ300グラムも同梱するため、栽培の手本として、食材として楽しめる。
菌床は、岐阜県内の広葉樹・照葉樹のオガクズと、同社が開発した種菌でできており、化学物質や化学的な添加剤、殺虫剤、香料などは使用していない。栽培を終えた菌床は、プランターの堆肥などに活用できるという。
希望者は、同社ホームページの問い合わせフォーム(contact)欄から申し込む。4月15日から順次発送され、到着日時の指定は不可。なお現在、キノコ商品の受注が増加しているため、対象者および非対象者からの電話、FAXでの受付や問い合わせには応じていない。

同社農場の栽培風景・栽培見本の有機JAS生シイタケ
重要な記事
最新の記事
-
【全中・経営ビジョンセミナー】農産物流通の課題解決を 報徳思想を現代に 静岡県掛川市で最終セッション(1)2026年3月3日 -
【全中・経営ビジョンセミナー】農産物流通の課題解決を 報徳思想を現代に 静岡県掛川市で最終セッション(2)2026年3月3日 -
【サステナ防除のすすめ】IPM防除の実践(害虫防除編)自然と環境を"流用"(1)予察や天敵も力に2026年3月3日 -
【サステナ防除のすすめ】IPM防除の実践(害虫防除編)自然と環境を"流用"(2)フェロモン逆手に2026年3月3日 -
【サステナ防除のすすめ】IPM防除の実践(害虫防除編)自然と環境を"流用"(3)物理的防除で補完2026年3月3日 -
【サステナ防除のすすめ】IPM防除の実践(害虫防除編)自然と環境を"流用"(4)忌避効果も兼ねて2026年3月3日 -
飼料用米多収日本一 10a912kg 山口県の池田候男さん2026年3月3日 -
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2026年3月3日 -
コシヒカリの産地間格差に逆転現象【熊野孝文・米マーケット情報】2026年3月3日 -
飲食店の自動化・省力化ガイドブックを作成 実践的な進め方を解説 農水省2026年3月3日 -
島原雲仙の新鮮野菜や長崎和牛、デコポンなど対象商品が20%OFF JAタウン2026年3月3日 -
男爵薯のおいしさ引き継ぐ新品種「北海道産ゆめいころ」じゃがバター ファミマで発売 JA全農2026年3月3日 -
第19回日本ミックスダブルスカーリング選手権大会「ニッポンの食」で応援 JA全農2026年3月3日 -
日本香堂と初コラボ「シャインマスカット」「白桃」香る線香を新発売 JA全農2026年3月3日 -
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」関西代表チームが決定 優勝は「ヴィッセル神戸」2026年3月3日 -
【スマート農業の風】(24)営農管理にグループデータが有用2026年3月3日 -
ベランダで米づくり「バケツ稲づくり」個人申し込み受付開始 JAグループ2026年3月3日 -
【役員人事】住友化学(4月1日付)2026年3月3日 -
学生ビジネスプランコンテスト「JUMPVol.5」受賞チームが決定 あぐラボ2026年3月3日 -
三菱マヒンドラ農機が農機事業撤退 2026年度上期で生産・販売終了 会社は解散2026年3月3日


































