ローソンの生鮮宅配ボックスでいつでも受け取り可能にークックパッド2020年6月23日
クックパッド(株)は(株)ローソンと連携し、6月18日から都内のローソン3店舗において、生鮮食品EC「クックパッドマート」の商品受け取り場所である生鮮宅配ボックス「マートステーション」を活用した生鮮食品販売を開始した。コンビニエンスストアへの導入は初となる。
ローソン店舗(左)とマートステーション
第一弾の導入店舗として港一の橋店、世田谷桜新町二丁目店、久が原一丁目店を商品の受け取り場所として指定する注文受付を開始。6月23日から商品受け取りが可能になった。
合わせて、各店舗内に設置された「マートステーション」から半径2~3km圏内への宅配サービスも開始した。1配送につき送料税別500円を支払うことで、自宅で商品を受け取ることができる。受け取り時間は1時間単位で指定可能。
今後は1都3県のローソン、ナチュラルローソン店舗へ順次設置し、店舗受け取りと宅配サービスの提供を拡大していく。さらに、店舗で販売する一部商品を「クックパッドマート」のアプリケーション上で購入できる取り組みも展開していく。
クックパッドマートの新鮮な生鮮食品とローソン、ナチュラルローソンで販売する商品をまとめ買いできる機会を創出する。
クックパッドマートは、地域の生産者や市場直送の食材を1品から送料無料で購入できる生鮮食品ECプラットフォーム。地域の生産者が育てた食材と、新鮮でおいしい食材を求める消費者をつなぐサービスを提供し、「毎日の料理を楽しみにする」ことを目指している。
ローソンと生鮮宅配ボックス「マートステーション」を活用した生鮮食品販売を開始することで、様々な生産者の販売する2000超の生鮮食品とローソンが取り扱う生活日用品や酒類、飲料類などもまとめ買いできるようになり、これまで大手スーパーなどの小売店舗しか実現できなかったワンストップ・ショッピングを実現する。
コンビニエンスストアは営業時間が長いことから、個人の生活スタイルに合わせて受け取れる利点があり、日中仕事で忙しい共働き世帯や単身世帯、夜間仕事をしている方でも負担なく利用することができる。
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