こくみん共済が児童健全育成推進財団とパートナーシップ締結2020年9月11日
こくみん共済 coop(全国労働者共済生活協同組合連合会)は、子どもたちの健全な育成をめざして、一般財団法人児童健全育成推進財団と「パートナーシップ」を締結した。
締結式の様子
寄贈したなわとび同パートナーシップは、国の児童館ガイドラインに沿って「子どもが主体」というメッセージをともに啓発していくもので、児童健全育成推進財団が結ぶ初めてのパートナーシップとなる。活動の第一弾として、8月に児童健全育成推進財団の会員児童館へなわとびを寄贈した。
こくみん共済 coop はこれまでにも、「こどもの成長応援プロジェクト」「7才の交通安全プロジェクト」として、児童健全育成推進財団を通じて全国の児童館などになわとび・長なわや横断旗を寄贈してきた。今回のパートナーシップ締結により、これまで以上に連携を深め、「子どもが主体」というメッセージを啓発し、「子どものすこやかな成長」という社会課題をともに解決することをめざす。
8月には、パートナーシップ締結後の初めての取り組みとして、児童健全育成推進財団の全国の会員児童館(2639館)に対し、合計1万556本のなわとびを寄贈。時間と場所を選ばず、気軽に遊べるなわとびは、子どもたちの体力向上やコロナ禍における運動不足の解消が期待できる。
今後は、児童の健全な育成に関する情報発信の一つとして、全国に200店舗以上あるこくみん共済 coop の共済ショップなどに「じどうかんBOOK」を設置し、児童館に関する啓発活動を推進していく。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(174)食料・農業・農村基本計画(16)食料自給率その他の食料安全保障の確保に関する目標2025年12月27日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(91)ビスグアニジン【防除学習帖】第330回2025年12月27日 -
農薬の正しい使い方(64)生化学的選択性【今さら聞けない営農情報】第330回2025年12月27日 -
世界が認めたイタリア料理【イタリア通信】2025年12月27日 -
【特殊報】キュウリ黒点根腐病 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【特殊報】ウメ、モモ、スモモにモモヒメヨコバイ 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【注意報】トマト黄化葉巻病 冬春トマト栽培地域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
【注意報】イチゴにハダニ類 県内全域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
バイオマス発電使った大型植物工場行き詰まり 株式会社サラが民事再生 膨れるコスト、資金調達に課題2025年12月26日 -
農業予算250億円増 2兆2956億円 構造転換予算は倍増2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(1)2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(2)2025年12月26日 -
米卸「鳥取県食」に特別清算命令 競争激化に米価が追い打ち 負債6.5億円2025年12月26日 -
(467)戦略:テロワール化が全てではない...【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月26日 -
【スマート農業の風】(21)スマート農業を家族経営に生かす2025年12月26日 -
JAなめがたしおさい・バイウィルと連携協定を締結 JA三井リース2025年12月26日 -
「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業」採択 高野冷凍・工場の省エネ対策を支援 JA三井リース2025年12月26日 -
日本の農畜水産物を世界へ 投資先の輸出企業を紹介 アグリビジネス投資育成2025年12月26日 -
石垣島で「生産」と「消費」から窒素負荷を見える化 国際農研×農研機構2025年12月26日 -
【幹部人事および関係会社人事】井関農機(1月1日付)2025年12月26日


































