幻のスイーツ「元祖はっさく大福」販売再開2020年10月20日
“現地に訪れたくなるECサイト”をコンセプトに、瀬戸内の食・産品の魅力を発信する(株)島と暮らすは、瀬戸内おみやげコンクール2019(菓子・スイーツ部門)で最優秀賞を受賞した「元祖はっさく大福」の販売を再開した。
はっさくを丸ごと包んだ「元祖はっさく大福」
「元祖はっさく大福」は、広島県の(株)かしはらが作る人気商品。果実を内皮となる白餡で包み、さらに外皮となる蒸したみかんともち米を搗いた「みかん餅」で包んで果実その物を表現している。甘みと酸味が絶妙にマッチした味わいが人気で、東名高速のEXPASA海老名で10月12日まで開催された「せとうちフェア」で400個限定で先行発売したところ、開始2~3時間で完売した。
「元祖はっさく大福」を作ったかしはらの柏原伸一会長は受賞にあたり「八朔発祥の地因島で、大好きな八朔を食べながら育ち、創業以来作り続けるみかん餅に、八朔果実を入れて考案した。名誉ある賞を受けるにあたり、ハッサク栽培と販路に苦労された先人たちを想い、また、ともに苦労し途中で亡くした連れ合いに感謝する。今後は、瀬戸内の手土産の仲間入りのために、今日まで受けた恩に報いるためにもさらなる努力を重ねていく所存です」と話している。「元祖はっさく大福」は6個入りで1296円(税込)。
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