第32回伊藤園お~いお茶新俳句大賞の募集開始2020年11月2日
伊藤園は、入賞作品を「お~いお茶」に掲載して発表する国内最大規模の俳句コンテスト 「第三十二回伊藤園お~いお茶新俳句大賞」の作品募集を11月3日から開始する。締め切りは2021年2月28日。
審査員の俳人・夏井いつき氏(左)といとうせいこう氏
1989年に始まった同コンテストは、感じたことや思ったことを、季語や定型にごだわることなく、五-七-五のリズムで表現して応募する俳句コンテスト。前回の第31回は、50万人を超える人々から200万句近い応募。累計応募句数は3765万句に達し、応募作品数日本一の俳句コンテストとして知られている。
前回から新設された、俳句とフォトで表現する「新俳句フォトの部」では、SNSになじみのある若い世代から、デジタルを駆使した作品の応募が多数あった。新俳句大賞の特徴は、季語などの俳句のルールにこだわらないため、初めて応募する人の入賞が多いこと。俳句初心者が思いのままに創作した自由で新鮮な作品を、俳人など幅広いジャンルの審査員が選考するため、他の俳句大会では評価されにくい句にも注目が集まる。また、新俳句フォトの部では、日ごろ撮りためた画像から俳句づくりも可能で、「俳句創作は苦手」でも気軽に参加できる。
10月1日に配信したオンライン入賞作品発表会では、審査員のいとうせいこう氏や夏井いつき氏らが質問に回答するQ&Aコーナーを収録しており創作の参考になる。新俳句大賞HPまたは、Youtubeのアーカイブで視聴可能。
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