「#元気いただきますプロジェクト」希少魚「愛媛県産媛スマ」を低価格で提供2021年1月15日
(株)ライドオンエクスプレスホールディングスは、グループ企業が展開する宅配寿司「銀のさら」で、農林水産省の国産農林水産物等販売促進緊急対策「#元気いただきますプロジェクト」に賛同する取り組みとして、“幻の高級魚”と呼ばれる希少魚「愛媛県産媛スマ(ひめすま)」を1月15日~28日の期間、数量限定で販売する。
外見はカツオに似た「媛スマ」
「スマガツオ」は、スズキ目サバ科スマ属の魚で魚体は「カツオ」に酷似しているが、"全身がトロ"と評されるほど脂をたっぷりと蓄えている。漁獲量が少なく、市場に出回ることも少ないため、主に水揚げ産地で消費される稀少魚で、カツオのような肉感とトロのようなしっかりとした脂身を持つ。"幻の高級魚"とも呼ばれ、百貨店や高級店で国産養殖本マグロより高値で扱われることもあり、マグロの代替魚としての期待が大きく、養殖が進んでいる。
「媛スマ」は、特に養殖が盛んな愛媛県で、養殖「スマガツオ」を包括した愛称として「媛スマ」と命名。黒潮の暖かな海流で育まれた「媛スマ」は、生け簀から一本釣りで丁寧に釣り上げ、即締めることにより鮮度が保たれ全国に出荷されている。
「銀のさら」では、稀少魚のため手頃な価格で提供することが難しかった「愛媛県産媛スマ」を、「#元気いただきますプロジェクト」の助成金により、は一貫290(税別)で提供する。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】ネギハモグリバエ・ネギアザミウマ 県下全域で多発のおそれ 岩手県2025年6月30日
-
24年産米2.6万円に 有利販売に努め積み上げ JA茨城、異例の公表2025年6月30日
-
梅雨の晴れ間の「DZ作戦」で、猛暑下の畦畔除草を回避しましょう 北興化学工業2025年6月30日
-
水稲は"白未熟粒"に加えて"不稔"にも警戒 果樹は長期的な樹種転換も検討 農研機構2025年6月30日
-
茨城県厚生連の赤字19億円超 「診療報酬の引き上げ必要」 24年度決算2025年6月30日
-
全国の「関係人口」 約2263万人 国土交通省調査2025年6月30日
-
夏休みの思い出づくりに「こども霞が関見学デー」開催 農水省2025年6月30日
-
随意契約米 全国4万6000店舗で販売2025年6月30日
-
7月の野菜生育状況と価格見通し はくさい、キャベツ、レタス、ばれいしょ価格 平年下回る見込み 農水省2025年6月30日
-
再保証残高 過去最高の6兆9000億円台 全国農協保証センター2025年6月30日
-
【JA人事】JAみい(福岡県)平田浩則組合長を再任(6月27日)2025年6月30日
-
【JA人事】JAにしうわ(愛媛県) 新会長に井田敏勝氏2025年6月30日
-
【今川直人・農協の核心】全中再興(1)2025年6月30日
-
元卓球日本代表・石川佳純が全国を巡る卓球教室 岩手で開催 JA全農2025年6月30日
-
【役員人事】JA全農青果センター(6月26日付)2025年6月30日
-
第42回「JA共済マルシェ」を開催 令和6年能登半島地震・奥能登豪雨の復興応援 JA共済連2025年6月30日
-
福岡のいちじくレビュー投稿キャンペーン「博多うまかショップ」で実施中 JAタウン2025年6月30日
-
農福連携の現場に密着 YouTube番組「根本凪ノウフク連携中」配信 JAタウン2025年6月30日
-
【役員人事】農林中金総合研究所(6月27日付)2025年6月30日
-
クボタと酪農学園大学が包括連携協定 学術振興と地域活性化へ共創加速2025年6月30日