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スマート農業と農業支援サービス普及へ「RightARM for WAGRI」リリース テラスマイル2021年2月5日

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テラスマイルは、スマート農業・農業支援サービスの実装と普及展開における課題である、データ加工を簡易に行うためのツール群「RightARM for WAGRI(ライトアーム・フォー・ワグリ)」をリリース。データ分析・活用に特化した農業経営クラウドサービス「RightARM」の機能の一つであるセンサーコンバータを「農業データ連携基盤協議会」(WAGRI会員)向けに提供する。

スマート農業と農業支援サービス普及へ「RightARM for WAGRI」リリース テラスマイル同社は、農業経営におけるデータの活用を、DX化が推進される今の時代に普及するため、自社内で活用しているツール・機能の一部を、農業データ基盤 WAGRI上で公開する。その第一弾として、会員向けに「センサーコンバータAPI」として公開。社内作業の効率化のために開発されたツールで、普及によりデータ活用の促進と課題解決を目的としていることから、WAGRI会員へは無償で提供する。

「RightARM for WAGRI」は、農研機構の農業データ連携基盤「WAGRI」の会員向けのツール群。WAGRIは、農業ICTサービスを提供する⺠間企業の協調領域として構築され、2019年4⽉から農研機構が運営主体として運⽤を始めた。今回は、同社がスマート農業の実装やデータ活用の現場で、業務効率を上げるために開発している様々なツールを会員が活用できるようにした。

同社は、society5.0の時代を迎えるにあたり、農業経営がデジタル化され、環境適応という"経営の選択肢"をもつことが重要と考えている。今後、志を同じくするベンダ、インテグレータがアグリテックの普及に必要な技術をシェアし、顧客価値に向け切磋琢磨しながら、時代を共に前に進めることを願い、センサーコンバータAPIを、その第一弾としてリリースする。

「RightARM」は、施設園芸・露地野菜・茶で活用されており、今年からは県市町村のプロジェクトの中で、果樹でも活用が開始。現在南九州で15か所(1~10人)の産地部会・生産者グループと、デジタル化の実装を進める4か所(40~300ha)の露地野菜 農業法人、1か所2品目の集出荷設備で導入・運用が進んでいる。主に、営農支援、反収向上、販売力強化、労働生産性の改善、経営評価、(播種・収穫)予実管理、計画最適化、データの一元管理などのの目的で導入。JAグループとの事業推進をめざす指名型JAアクセラレータープログラム「Plant&Grow」や、協業によるビジネス創造活動をめざす 「JR東日本スタートアッププログラム」に参加している。

データコンバート機能のイメージ図データコンバート機能のイメージ図

WAGRI センサーコンバータAPI

RightARMが提供している「データコンバート機能」をWAGRI会員向けに提供。センサーコンバータAPIを利用すると、複数メーカーのセンサーデータを共通化することが可能になる。生産者グループ間で情報を共有し、反収向上や所得向上にセンサーデータを活用しようとしても、結合や加工・データの貼り付けに時間と手間がかかり、本来するべき分析や知見共有ができないといった課題を解決するために社内ツールとして開発された。

同社は、このツール開発で、一人当たり1時間/月かかっていた、メーカー間のデータ結合に要する時間がほとんどなくなり、多面的な見える化や、特徴抽出に時間を割けるようになっている。

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